
F1第15戦日本GP決勝
順位 ドライバー コンストラクターズ
01. バトン(マクラーレン)
02. アロンソ(フェラーリ)
03. ベッテル(レッドブル)
04. ウェバー(レッドブル)
05. ハミルトン(マクラーレン)
06. シューマッハ(メルセデスGP)
07. マッサ(フェラーリ)
08. ペレス(ザウバー)
09. ペトロフ(ルノー)
10. ロズベルグ(メルセデスGP)
11. スーティル(フォース・インディア)
12. ディ・レスタ(フォース・インディア)
13. 小林可夢偉(ザウバー)
14. マルドナド(ウィリアムズ)
15. アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
16. セナ(ルノー)
17. バリチェロ(ウィリアムズ)
18. コバライネン(ロータス)
19. トゥルーリ(ロータス)
20. グロック(ヴァージン)
21. ダンブロジオ(ヴァージン)
22. リチャルド(HRT)
23. リウッツィ(HRT)
ということで
セバスチャン・ベッテル(レッドブル・ルノー)が3位入賞で2年連続ワールドチャンピオンが決定しました!
日本GPでチャンピオンが決まるのは8年ぶり!(前回は確かミハエルシューマッハ・フェラーリ)
今年の日本GP優勝はジェンソン・バトン(マクラーレン・メルセデス)でした。
バトンは日本と非常に関わりの深いドライバーなので今年の優勝はとてもうれしいです。
というのも長年ホンダとともに仕事をされてきたバトンです。
ガールフレンドはあの道端ジェシカさんですから。笑
可夢偉は残念ながら13位。
レースについて。
今年の日本GPは正直
始めてF1見た人がまた今度も見てみよう!って思うような
波乱というかおもしろい展開は少なかったと思います(´・ω・`)
日本GPは見てくれる人が多いのでちょっと残念・・・
オーバーテイクが少なかった印象もありますしね。
でもピット戦略でバトンがベッテルを逆転したところはすごかったです。
バトンのタイヤマネジメントはものすごくうまいことが改めてわかりました。
オーバーテイクシーンで言うと
可夢偉のヘアピンからのオーバーテイクがありましたね。
冷静な追い抜きでした!
前の車のラインを見て
ヘアピン途中で早めに引いて
前の車より早いタイミングで加速に入ることで
立ち上がりのスピードを速くすることで見事に抜きました!
あの冷静さはすごい。
スタートのミスさえなかったら・・・と思ってしまうのはしょうがないですよね・・・
7番手は奇数列で路面がきれいな側のスタートなので
偶数列に比べるとトラクションもよく効くので有利ではあったんですが。
決勝後のコメントによると
スタートの時にアンチストールモードに入ってしまったということでした。
簡単に言うと一度エンジンが止まりかけてしまったってことです。
あとは
ピット戦略もうまくはまりませんでした。
27週目あたりかな?にセーフティーカーが入ったタイミングもかなり悪い感じでした。
そこからレース半分近くをタイヤ交換無しで走ったので
後半は失速してしまったのです。
ちょっと運が悪かったなって感じですね・・・
ですが可夢偉のザウバーのマシンは他チームに比べると戦闘力が劣る中で
予選Q2でのあの最後のアタックはホントに見事でした!
あの130RでのDRS開けっぱなしは脳裏に焼き付いています。
マクラーレンのマシンでもできなかったんですよ!
それをやってのけてしまうんだからすごいですよ!
ということで今年はこのへんですかね。
それにしても鈴鹿って名コースですよほんとに。
各ドライバーが絶賛するサーキットのことだけはあります。