こんにちばんわ!
のどが痛くて声が出ません・・・(´・ω・`)
ということでちょっと温めてたネタを放出!
今回はAndroid機のroot化ってことで記事書きます。
まずはroot化ってなんじゃらほい?ってとこですよね。
rootって言葉は「根っこ」という意味です。
この場合の「根っこ」にあたるのは
Android端末のシステム領域にあたります。
システム領域はAndroidのシステムを構成する部分なんですが
たとえば、「カメラで写真を撮るときにシャッター音がする」っていうのはシステム領域で指示されることですし
あとは「Aのボタンを押したときにAの文字が入力できる」っていうのもシステム領域でなされることです。
要するに重要な部分ですね。
このシステム領域はドコモやメーカーで制限がかけられていて
ユーザーがシステム領域をいじったりする危険な行為(一発で起動しなくなったりするので)
はできないようになっています。
それをできるようにしちゃおう!というのがroot化です。
PSPのカスタムファームウェアに似ているところがあるかもしれません。
root化をするとドコモなどの修理対象外になる可能性がありますので注意してください。
ぶっちゃけると非常に危険です。一瞬でお陀仏にもなりえますし。
自分のSH-10Bでは正直root化してもハイリスクローリターンみたいなところがあります。。。
どうやら初代Xperiaがかなりhotなようです。欲しい!(笑)
とりあえず簡単に導入方法書いていきます。
docomoSH-10BもしくはauIS01の場合は同じような手法で導入が可能ですが
それ以外の機種ではこの方法では導入は不可能です。自分で探してください。
なお、root化にあたっては
W-ZERO3 短歌的活用術 様
の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
手順っていうかメモみたな感じです。細かい設定は上記のサイト様を見てください。
~細かい設定を省いてからの~
1.IS01rooterのダウンロード

IS01rooterをダウンロード、インストールします。
確かAndroidマーケットにはないはずです。
PCにダウンロードしてからSH-10BのSDに移動。インストールします。
この時役に立つのは
「アストロファイルマネージャ 」というファイル管理アプリです。
(リンクからダウンロードできなかったらごめんなさい。
2.IS01rooterに従ってroot化
「Step1:root権限を獲得する」をタップ。
この後エラー表示が出てアプリが強制終了しますが
焦らずにもう一度IS01rooterを起動させます。

「Step2:suコマンドをインストールする」をタップ。
ここで一度再起動の注意があるのでそれにしたがって再起動します。
そしてこの後Androidマーケットから
「superuser 」 というアプリをダウンロード・インストールします。
まだ起動はしないでください。
再びIS01rooterを起動させ

「Step3:pathの通る位置へインストールする」をタップ。

この画面が表示されたらroot化成功です。
お疲れ様でした。
で結局何なの?
っていいますと
root権限が必要なアプリを使えたりします。
一番上の画像はスクリーンショットなんですが
スクショを撮るためにもroot権限が必要だったりします。
あとは前の記事にも書きましたが
テザリングが公式として出回る前は
このroot権限を利用したアプリでのみテザリングが可能でした。
root必須アプリとか書いても需要なさそうなので割愛します(爆)
まあ初代Xperia持ってる人はやったほうがいいかも・・・
カスタムROMとか豊富にあるんでね。
人気のREGZAフォンは知りません。若干カスタムROMあるのかな?
カスタムROMが導入できてこそroot化の価値があるって感じですからね。
SH-10B並びにIS01はカスタムROMの導入は厳しいようです。
以上!