できたてほやほやサーキットも
予選までは無事終了しました
大波乱が起きた決勝でした！
まずは順位です。
01 フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）
02 ルイス・ハミルトン（マクラーレン）
03 フェリペ・マッサ（フェラーリ）
04 ミハエル・シューマッハ（メルセデスGP）
05 ロバート・クビサ（ルノー）
06 ヴィダントニオ・リウッツィ（フォース・インディア）
07 ルーベンス・バリチェロ（ウィリアムズ）
08 小林可夢偉（ザウバー）
09 ニック・ハイドフェルド（ザウバー）
10 ニコ・ヒュルケンベルグ（ウィリアムズ）
11 ハイメ・アルグエルスアリ（トロロッソ）
12 ジェンソン・バトン（マクラーレン）
13 ヘイキ・コバライネン（ロータス）
14 ブルーノ・セナ（ヒスパニア）
15 山本左近（ヒスパニア）
リタイア エイドリアン・スーティル（フォース・インディア） クラッシュ
リタイア セバスチャン・ベッテル（レッドブル） エンジン
リタイア ヴィタリー・ペトロフ（ルノー） クラッシュ
リタイア ティモ・グロック（ヴァージン） クラッシュ
リタイア セバスチャン・ブエミ（トロロッソ） クラッシュ
リタイア ルーカス・ディ・グラッシ（ヴァージン） クラッシュ
リタイア ヤルノ・トゥルーリ（ロータス） ハイドロニクス（油圧系統）
リタイア マーク・ウェバー（レッドブル） クラッシュ
リタイア ニコ・ロズベルグ（メルセデスＧＰ） クラッシュ
全９台がリタイアという大波乱のレース。
レッドブル勢はＷリタイアでまさかのノーポイント。
アロンソは今シーズン５勝目で
ドライバーズチャンピオンシップで暫定１位に躍り出ました。
ハミルトンも見事２位に食い込む走りでチャンピオン争いに残りました。
バトンはミスがかさみ、１２位フィニッシュでノーポイント。
事実上チャンピオン争いからは脱落した形です。
マッサは久しぶりの表彰台。
フェラーリ、レッドブル追随！？
小林可夢偉は我慢強い走りで見事８位入賞！
途中スーティルのクラッシュに巻き込まれる形で
左フロントに接触しますが奇跡的にダメージは少なく、走りを続行。
今回のレースですが
雨のせいで実に異色なものとなりました。
予定より約１０分の遅れで
ＳＣ先導によりレースはスタート。
しかし雨量が多いため視界も悪く、とても走れた状態ではないということで
ＳＣ先導３周目で赤旗中断。
その後約１時間ほどの中断の後
レース４周目からＳＣ先導でレース再開。
１３周にわたるＳＣ先導で
１８周目からＳＣは離脱。
レース中にも２度のＳＣ導入という荒れたレースになりました。
サーキットの水はけの悪さが顕著に出た結果のようです。