さてさて
いよいよ開幕しましたF1第15戦日本GP!
場所は
三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットです!
この記事では鈴鹿サーキットについて紹介します

鈴鹿サーキットはあのシューマッハも大好きだという
高速テクニカルサーキットです。
シーズン終盤なので
ここでの勝利がチャンピオンシップに大きな影響を与えています。
全長:5.807km
ラップタイム記録(決勝):1分31秒540(キミ・ライコネン・2005年・マクラーレン)
搭乗マシン・McLaren MP4-20
ラップタイム記録(予選):1分28秒954(ミハエル・シューマッハ・2006年・フェラーリ)
搭乗マシン・Ferrari 248 F1
レース周回数:53
レース距離:307.471km
ピットレーンの速度制限:フリー走行中は60km/h、予選およびレース中は100km/h

(toyotaF1公式HPより)
コースレイアウトがこちら!

(FIA公式HPより)
サーキットでは珍しい8の字型のレイアウトで
途中には迫力の立体交差があります。
鈴鹿には数々の名物コーナーがあるので紹介します!

少し加工してみました。
手抜きですみません。
が非常にみにくいのでもっと見やすいものはないかと探していたら
鈴鹿サーキットのHPに実にわかりやすい図があったので引用させていただきます。

まずは1コーナー。
ホームストレートからのかなりのハイスピードで走りぬけます。
絶好のオーバーテイクポイントのひとつです。
次に連続S字コーナー。
数々のドライバーのインタビューでも
もっとも難しいのはここだというドライバーが多数!
ひとつでもラインを間違えると
そのままずるずるとまとまらないそうです。
F1ってこんなスピードでこんなに曲がるの!?
ってことがよくわかると思います!
どんどんいきましょう。
次にデグナーカーブ。
ここもハイスピードからの飛び込みが重要なのですが
なんといってもマシンコントロールが非常に難しいそうです。
縁石の使い方も重要になるようですが
少し間違えると即スピンなどにつながります。
昨年もここで多数のドライバーがリタイアとなってしまいました。
金曜フリー走行ではハミルトンもクラッシュしています。
またバトンやシューマッハなどの名手でもスピンを喫しています。
続いてヘアピンカーブ。
デグナーを抜けたと思ったら今度はヘアピン。
次につなげる抜け方も重要です。
続いてスプーンカーブ。
高速コーナーです。
スピードを見誤るとコースオフにつながり、
うまく抜けないとその後の西ロングストレートの伸びにもつながってきます。
西ストレート。
ロングストレートです。
ここでスリップストリームに入ると
オーバーテイクのチャンスができてきます。
130R。
西ストレートからの超高速コーナー。
200km/h後半は当然で曲がります。
すごい迫力!
最後にシケイン。
ここも西ストレート、130Rからの絶好のオーバーテイクポイントです。
抜け方が非常に難しい!
毎年何台もここでクラッシュ、スピンを喫しています。
最後の難関コーナーです。