【2010F1】第13戦ベルギーGP決勝 | dbson's Commonplace blog

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大波乱の予選をくぐりぬけ

ポールをとったウェバー!

チャンピオン争いが熾烈になってくるターニングポイントともいえる

このベルギーGPを制したのは一体どのドライバーか!?

トップ10は以下の通りです。


01 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)


02 マーク・ウェバー(レッドブル)


03 ロバート・クビサ(ルノー)


04 フェリペ・マッサ(フェラーリ)


05 エイドリアン・スーティル(フォースインディア)


06 ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)


07 ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)


08 小林可夢偉(ザウバー)


09 ヴィタリー・ペトロフ(ルノー)


10 ハイメ・アルグエルスアリ


12 ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)

15 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)

20 山本左近(HRT)

リタイア ジェンソン・バトン(マクラーレン)

リタイア フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)


ハミルトンがほぼ独走状態で今シーズン3勝目を挙げました!

これでハミルトンはドライバーズランキングでウェバーを抜き

3ポイント差で1位に躍り出ました。


予選と同じく大波乱のレース展開でした!

スタートはドライ。

しかし途中に雨が降りはじめセーフティカーが導入されました。

その後再びドライとなりますが

残り10周ほどで再び雨の兆候・・・

上位3台はドライタイヤでウェットの路面を走るという

かなり危険な1周をしましたがなんとかクラッシュはなしでした。

いきなり大粒の雨が落ちてきて

インターミディエイト(浅溝タイヤ)でも若干対応しきれないほどの雨量になってしまいました。

ここでアロンソの単独クラッシュにより

残り4周ほどで再びセーフティカーが導入。





ウェバーは痛恨のスタートミスで順位を下げましたが

なんとか2位フィニッシュ。 

ベッテルはバトンとの接触によりピットインでオオほ場に順位ダウン。

バトンはこの接触によりマシンにかなりのダメージを負いリタイヤ。

小林可夢偉は

スタートで14位まで順位をあげます。

1回目のセーフティカー導入の際に

ソフトタイヤからハードタイヤに履き換えて

ドライのタイヤ交換義務を果たします。

この作戦は途中で雨が降ったら

損をしてしまう作戦でしたがそこを狙ってきた可夢偉はすごいです!

最後雨が降るまではハードタイヤで走っていましたが

やはりタイヤの摩耗とマシン差で抜かれてしまうシーンもありましたが

我慢の走りで見事8位入賞!

またもややってくれました!







次回はイタリアGP!

伝統の超高速コース・モンツァです。

9月12日決勝です!