予選2・3フィニッシュで
復調の兆しが見えたフェラーリ!
またもやポールのレッドブルを止めることができたのか?
トップ10は以下の通りです。
01 フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
02 フェリペ・マッサ(フェラーリ)
03 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
04 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
05 ジェンソン・バトン(マクラーレン)
06 マーク・ウェバー(レッドブル)
07 ロバート・クビサ(ルノー)
08 ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)
09 ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)
10 ヴィタリー。ペトロフ(ルノー)
11 小林可夢偉(ザウバー)
14 ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)
19 ブルーノ・セナ(HRT)
リタイア 山本左近(HRT)
となりました。
ベッテルはスタートで遅れてしまい、
1コーナーあけではフェラーリの1・2体制に。
そのまま逃げ切りという形で
フェラーリが見事に1・2フィニッシュを決めました

アロンソは開幕戦のバーレーン以来の優勝

しかしフェラーリは
49周目の無線で1位走行中だったマッサに
「アロンソのほうが速い」といった内容のメッセージを伝え
その直後にアロンソがマッサを抜き1位に、
というよりマッサがオーバーテイクさせたようになってしまったため
チームオーダー(チーム内による順位の操作)とみなされ罰金10万ドルが科されてしまいました。
フェラーリサイド、順位を譲ったとされるマッサも
この件については完全否定していますが
FIAに対しての控訴などはないようです。
地元ドライバーでは
ベッテル・ロズベルグ・シューマッハが入賞。
地元GPで順位を上げてくるあたり
シューマッハはやはりすごいなと思います

小林可夢偉は
またまた好スタートをきり
1周目で2つ順位をあげて10位を走行しますが
ペトロフがピットを終えてコースに復帰するとき
残念ながら前に出られてしまい、
何度かオーバーテイクを試みますが
ストレートが遅く、なかなか前に出ることはできず
そのまま11位でフィニッシュ。
予選でのペースが良かったので
3戦連続の入賞も全然いけるんじゃないかと思っていたので
ちょっと残念なところもありますが
マシンが良くなってるそうなのでまた次回に期待ですね

山本左近は残念ながらマシントラブルでリタイアとなっています。