美術館の入館時間まで時間があったので、

大阪5大低山のひとつ、茶臼山に行きました。

美術館北側の河底池。

奥に見えるのが阿倍野ハルカス。

河底池の立派な橋を渡ると、

大阪5大低山のひとつ、茶臼山に行きました。

標高26m🤣大阪冬の陣での東軍徳川家康の

本陣であり、夏の陣では西軍真田幸村陣と

なり奮戦した場所。



調べながらブログ書いてるけど、この茶臼山

前方後円墳なんですね!


梅原末治1932『大阪府史蹟名勝天然記念物調査報告』

第3号に基づき復元された茶臼山古墳趙哲済1986

「「茶臼山古墳」の調査」『葦火』第4号より、

(図面はいずれも同文献より)


1分で登頂🙂

日本一の武士とも呼ばれている真田幸村

多くの武勇伝が残っていて好きな武将の

ひとりです👌






茶臼山の北側、道路を挟んだ場所にある

史跡散歩案内所。最初にここに来るべき

だったかな😅



茶臼山の登頂証明書をもらいに、徒歩で3分🚶

一心寺三千佛堂。一心寺も大阪の陣で亡く

なった松平忠直が葬られている有名なお寺

ですが、

美術館の時間が迫ってきたので、今回は

登頂証明書だけ貰って退館しました。

登頂証明書😛

松平忠直、本多忠朝、徳川家康のスタンプ😊



大阪市立美術館に向かいます🏛️




三光神社近辺のコインパーキングから車で

15分程南下して通天閣周辺へ移動。

終日1200円で駐車して雨の中徒歩で散策

しました。

大阪夏の陣で真田幸村が最後を迎えた場所です。

東軍松平忠直軍を迎え討ち奮闘の末、当神社の

松の下で戦死したと明記してありました。

本殿。雨が凄くて参拝者は僕だけでした。

本殿脇にある真田幸村像と石碑。

後ろの一本末が幸村の最後の場所とされてい

ますが、当時の松は枯死して現在は植樹された

松がたっています。

大阪城から南下した天王寺辺りは大阪の陣の

名残りを感じられる場所がたくさんあって

楽しいですね☺️




昨日の夜23時に自宅を出発。既に雨は降って

いたけど大阪市立美術館の国宝展を観に

大阪へ向かいました。


朝6時コインパーキングから歩いて宰相山公園

にある三光神社に行きました。

宰相山公園にある神社。大阪七福神の寿老人

が祀ってあります。

そしてこの一帯は大阪冬の陣の際、真田幸村が

手薄な大阪城の南側に真田丸と呼ばれる砦を

設けた有名な場所です。

大阪七福神の寿老人が祀ってあります。

そして夏の陣で攻めあぐねていた、徳川側が

苦肉の策で掘った大阪城への抜け穴が残って

います。

真田幸村の像と大阪城への抜け穴✨


御朱印が欲しかったのですが窓口9時から

でした。大阪市立美術館の入館予約が11時半

で、それまでにもう少し廻りたいところが

あったので御朱印は断念です。




そして三光神社から歩いて5分、公園の西側

の明星学園の脇にも、

真田丸跡の石碑がありました。

ここにも冬の陣での真田幸村の活躍が記載

してありました。


さらに石碑のすぐ近くにも真田幸村のお墓が

ある心眼寺というお寺がありました。

ここは出丸城があった場所だったみたいで、

大阪城夏の陣の後に取り壊された様です。

出丸城跡の石碑。心眼寺の中も見学したかった

のですが時間が早く空いていなかったので、



真田好きには、たまらない神社でした。

また今度、時間に余裕を持って参拝に

来たいです😊





おまけ


善福寺(どんどろ大師)

大阪夏の陣での戦死者を供養するために弘法

大使を本尊として開創されたといわれてます。

日露戦争戦没者の供養のため明治40年に建立

された勝軍地蔵尊です。

歌舞伎「傾城阿波の鳴門どんどろ大師門前の場」

に登場する「お弓おつる」の親子像。