朝8時山寺宝珠橋へ到着。駐車場は通りの

お土産屋さんでポストに300円入れるかんじ

でした。

立石寺(りっしゃくじ)、通称「山寺」。

時の通り山の山頂にあるお寺です。

山頂まで40〜50分くらいだそうです。

さぁ〜、頑張るぞ!

東北はどこに行っても松尾芭蕉が立ち寄った

際の句がありますね。


松島や、あぁ松島や、松島や

夏の草、兵どもが、夢の跡

五月雨の降り残してや光堂

有名な句がいっぱいありますね。

猿も熊も出没しても不思議じゃないですね。

根本中堂、山寺全体の本堂ですね。

有名な不滅の法灯、365日ローソクの日を

消すことなく灯し続けているんですね。


そしてブナの木で建てられている建造物として

は日本最古のもので国指定の重要文化財に

なっています。

こんにちは、芭蕉さん♪

閑さや岩にしみ入る蝉の声

有名な句ですが、ここ立石寺での句だったん

ですね。

鎌倉時代からの山門です😳

登山口になっていて、ここで入場料300円を

支払います。来月令和7年4月から入場料が

値上がりして500円になります。ちょっと

得した気分です😊

四寺回廊の御朱印帳もここで預けておきます。

歴史を感じる杉が立ち並ぶ参道です。

整備されていて歩きやすようです🚶

道中、石碑やお地蔵さんがあり山岩に彫物が

施されています。

石段が延々と続きますが、お地蔵さんや石碑

など見どころが多く写真を撮りながら登るので

苦痛に感じることはないですね👍

大岩に何やら彫られています。スケールが大き

過ぎて、もはや日本じゃない気がします💦

😳

松尾芭蕉の句を書いた短冊が、この場所に

埋められていると言われていることから

「せみ塚」と呼ばれています。


仁王門が見えてきます。左右には運慶の

お弟子さんによる仁王像が建っています。


三重の小搭 日本最小の三重の塔だそうです。


程なくして、納軽堂と開山堂が見えてきました。

この風景はもはや中国か?


さらに奥にある五大堂

駐車場から見えていた断崖に突き出ていた

建物です。山下が一望できる場所です。

絶景と同時に何となくですが雪国の大変さが

伝わってきました。


ついに参道の終点になる「奥の院」に到着

正式名称は「如法堂」で慈覚大師が始めた

石墨草筆•一字三礼の写経が納められています。

あいにく冬季期間は空いておりませんでした。


帰りに山門で四寺回廊の立石寺の印を貰って

四寺コンプリート達成♪長い道のりでした❗️

帰りのお茶屋さんで名物の力コンニャクを

頂きました。弾力と腹持ちが抜群です👍

登りの最中から、たびたび一緒に登っていた

カリフォルニアから仙台で生活している外国人

夫婦さんと記念撮影。お茶屋さんでいろいろ旅

のお話をしました。


立石寺でお別れしたのですが、次の観光先で

またお会いしました♪


お互い良い旅になりますように😊



(続く)