仙台駅から車で15分瑞鳳殿に戻って参りました。

瑞鳳殿とは1636年70歳で生涯を閉じた仙台藩祖

伊達政宗公の遺命により、その翌年この経ケ峯

に造営されたそうです。


国宝でしたが戦災で焼失したのち1979年に復元

されました。

緩やかな坂を登ると、

入口になります。

入場料570円、さっそく参拝します🙏

涅槃門

正面扉上部の蟇股には「麒麟」、左右の妻飾

には「牡丹と唐獅子」など豪華な飾り彫刻です。

開門はしてなくて右側の入口から入りました。

石段の先に拝殿が見えてきます。


初代仙台藩主伊達政宗公が祀られているんですね🤔

東照宮の様な色鮮で豪華な装飾ですね〜!

幹の部分を斗栱(ときょう)と呼び、綺麗な装飾

意外に重い屋根を支える役割もあるそうです。

戦災で焼失したのが悔やまれますね。

この先ずっと残って欲しいです。


このあと、善応殿と感仙殿へ向かいます🙏

感仙殿

二代藩主伊達忠宗公(1599~1658)の霊屋。

1664年に四代藩主伊達綱村公によって建立。

やはり戦災で復元されています。


感仙殿と並んで善応殿があります。善応殿は三代藩主

伊達綱宗公の霊屋です。

御子様御

五代藩主吉村公以後の歴代藩主の妻や子のお墓だそう

です。


今回仙台城跡・仙台東照宮・瑞鳳殿と廻って

仙台での伊達家の偉大さが良く分かりました。

明日は松島の瑞巌寺にも行く予定です。


まずは今日中に日本三大絶景の松島に移動して

明日の朝に松島の日の出を拝むつもりです🌅