TOMさん、釣磯狂さん スミマセンでした。下書き保存したつもりが途中で公開してしまいました (。-人-。)
なんとかキャンプ出発前に更新できました。
PM12:00
午前の悪夢を振り切るように前回のポイントへ移動しましたが、結構人でいっぱいでした。しかもオイラが
入っていたポイントは有望らしくオジサマが本腰入れて粘っておられました(汗)
さて、どうしたものかと困っていると対岸のオジサマ鮎師が竿を片付けているではありませんか。
そこに入ろかなぁ~って見ているとオジサマと目があってしまいました。 ポッ (/ω\) ハズカシー ←嘘
オイラがモジモジしていると(これも嘘)、オジサマが「釣れんぞ~」ってな感じでクビを横に数回振りました。
まあ、午前も釣れてないから別にいいんだけど.......な~んて思っていたら、
オジサマ 「これからの時間、元気なオトリがいないと釣れんぞ~!元気なオトリいるのか~?」
オイラ 「今休ませてるところや~」
対岸越しに、釣れない会話をしてると憂鬱になってきます。
オジサマ 「オトリやるから取りに来いや~」
ええ人やなぁ~ ( ̄ー ̄)
ちゅうちょすることなく、対岸に渡りオジサマところに行きます。そこで暫らく釣り談義に花が咲き、オイラが
鮎釣り初心者レベルから脱出できないということも知ってか、ことなくして元気な野鮎2匹を頂きました。
で昼からのポイントも丁寧に説明して頂きました。
聞けばオジサン、地元の方のようで下呂温泉街に勤めているそうで今から仕事にいくそうです。でもって、
オジサン 「今度、下呂に来る時は事前に電話しなよ。元気なオトリ鮎を用意してやるから」 って
神様や~ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
電話番号の交換をして挨拶を済ませると、オジサマから貰った元気な鮎を持って教えて貰ったポイントへ
移動します。
PM14:00 ポイント移動
オジサンいわく 「もう昼からは、あそこの瀬を行ったり来たりするのが一番数がでるぞ」 ということで
細かい瀬が100m程続くポイントに腰を降ろします。
さっそく実釣りです。オジサンから貰ったオトリ鮎は3時過ぎのチャンスタイムに温存して、自分の休ませて
回復した(ハズ)鮎をオトリで使います。すぐには反応はないけど、ジワジワ移動すると所々で目印に微妙な
反応が出ます。でも掛かりません。反応の出た辺りを覚えておいてさらに移動を繰り返します。
やはり、反応があるものの掛かるには至りません。
PM15:30 切札投入
チャンスタイム到来です!ここでオジサマから貰った元気な鮎をオトリにします。セットして放してやると
鮎が勝手に泳いでいって瀬の中に入って行きます。こういうときは鮎任せで鮎に余計な負担が掛からぬように
オイラはラインの状態を常に気にしています......。暫らく待っているとアタリが出ました!
グィーン !!!!! 何処まで行っても瀬が続くので野鮎の勢いが弱まりません!
いつもより長い時間のやり取りで、なんとか無事タモに収まりました ( ̄▽ ̄)=3
10分後に再度掛かったけど、これは瀬から寄せている格闘中にバラシ..........。さらに20分後に掛けるも
同様にバラシ........もうダメかと思った頃に1匹追加です!!
PM17:00
ちなみに益田川ってコケやすいんです(汗)手ごろな岩にヌルヌルの苔が付いてるので油断すると、
すぐにコケます。でコケながら移動したこと20分.........オトリの前にオイラのほうがバテてきました。
しかもオトリと掛けた鮎と供に24cmの鮎なので、一度川の流れの中でやり取りすると結構疲れます。
最後に1匹掛かりましたが、寄せるのに竿を頭上まで立てた頃には、
腕がプルプルと震えてしまいました (///∇//)
結局、午後からはオジサンから貰った鮎のおかげで、なんとか3匹釣りました。やっぱりバラシが痛いですねぇ。
後は釣れない時間帯にオトリ鮎を酷使しない!釣れない時間に酷使するか休ませておくかで、その後の釣果
も変わりそうですな。写真の上から5匹がオイラの釣った鮎です。下3匹がオトリ屋で買った鮎です。
大きさの違いが伝わりますかな?
今回は単独ということで特に疲れましたが、親切なオジサンに助けられて楽しい釣行になりました。
また下呂に行く時は、ちゃんと電話しますので元気なオトリをお願いしますね~ m(..)m
これで、安心してキャンプに行けますわ。 では行って参りま~す (^O^)/