昨日、釣具屋さんで折れた穂先の取り寄せを頼んできました(税込\6,000)
で折れた竿は折れた3cm分短くしてメタカラマンをアロンアルファで接着して予備穂先となりました (TωT)
さて、渓流竿での実釣です。仕掛けが鮎竿仕様の10mなので、渓流竿の7mにしてセットです。
オトリ鮎をつけてトロ場に送り込むと、先調子(あえて言うならソリッド?)の渓流竿では水中でのオトリの状態
が伝わりにくいです。そのかわり、オトリが弱りにくいです。
AM 9:30
師匠の言っていた野鮎が掛かりだす時間です。気が付くと周囲の岩場でキラキラと鮎が動いているのが
分かります。ドキドキです ( ´艸`) 数十分経過..........
カツーン !!!
目印が一気に下流へ走ります!今日初めての鮎なので慎重に重みを確かめながら竿を立てます!
が、いかんせん先調子の渓流竿.............腕を伸ばして竿を垂直に立てるも、
竿がしなって水面からあがってこねぇ~
仕方が無いので自分が浅瀬まで移動して水中の掛かった鮎(野鮎)を取り込もうとしますが
フッ...............
手応えがなくなり、追われてクタクタになったオトリ鮎だけが戻ってきました........(ノДT)
穂先がしなり過ぎてハリへの食い込みも足りなかったかもしれません。今度は取り込みが出来るように仕掛け
を1m短くして弱ったオトリを送り込み再挑戦です。
30分経過......
アチコチで野鮎がキラキラと光っているのにオトリには反応がありません。なんでこんなに鮎がいるのに........
とムカつき気味に100m下流の師匠にTELします。「なぁ、何でこんなに鮎がおるのに.......」って話かけた瞬間
目の前の目印が、8畳くらいのエリアをグルグルと走り回っています! ブチッ ←電話を切った音
オトリが野鮎から逃げ回っている瞬間です。しばらくすると、
カツーン !!!
掛かりました !!! 慎重に竿を立てます。仕掛けが短くなった分、水面にオトリに掛かった野鮎が顔を出します。
いい~サイズです! 24cmありますよ。ちなみにオトリは20cmくらいかな。
今度は24cmの良型の野鮎をオトリにします。コレなら一発で掛かるでしょう!ただし、今釣ったばかりの
良型の綺麗な野鮎をオトリにして、根掛かりなどでオトリも仕掛けもサヨナラ~ ってなると初心者マークの
取れていないオイラにはとてつもなくショックな事です (/ω\)
なので、ここも慎重に今掛けた鮎をセットして流れに送り込みます...........。
3分もしなかったでしょうか、目印に反応ありです!数秒後、重みが伝わり下流に引っ張られます!
今日の2匹目です!サイズは18cmです。24cmのオトリに18cmの野鮎がぶら下がっています。
この調子でもう一匹を追加して3連荘です !!! 渓流竿、なかなかいいじゃないの!
AM 11:00
3連荘の後が全く続きません.......そんなにオトリも弱ってないと思うんだけど。時間帯なのでしょうか?
幸いなのは、周りの人も釣れてない事でしょうかね。自分だけだと焦るんですけどね。ただ、自分の中では
今日は、まだ釣れそうな気がしてました。理由は「目の前で野鮎が確認できるから」です (*゚ー゚)ゞ
案の定、目印がビューンと走って、竿がグーンと重くなります。ひさしぶりのヒットです。この後、もう少し
粘って午前中を何とか5匹で終了です。このまま行けば、初の二桁釣果が...........。
下呂市内のJR陸橋です
PM 14:00
午後からノーヒットです。午前中は結構良かったのにね。他の釣り人は諦めて帰ったようです。
遂に場所も移動しました。でもアタリがありません。でもって、かなりバテてきました。
目標の二桁釣果が.....。
PM 15:30
午後になっての待望のアタリです!「こりゃ連荘するかぁ???」 ドキドキです ( ´艸`)
2連荘で終了.......... ウォ!! Σ(=°ω°=;ノ)ノ
この後、二桁釣果を目指して1時間...............全く反応なし。完全に力尽きてしまいました ( °д°)
結局、二桁釣果には届かず7匹と尻つぼみで終わりましたがアクシデントもあったことだし今回はこれで
良しとしておきますよ。渓流竿も思った以上に頑張ってくれたけど、次回はちゃ~んと鮎竿で落ち着いて
釣りたいです (・・。)ゞ