あきらめがつかずに車中一泊して、6時30分起床
外は明るい。快晴。仕事では起きれなくても釣りで悔しい時
は早起きできるので不思議だ
早起きしたのはいいが、水温が上がる9時頃からでもと思うが
入る場所が埋まりそうなので、まだ気温が低いが早速川に入る
さて、何処から川に入るのか前日の夜から考えていたが、
悩んだ末、本郷橋上流300mあたりに決めた。
感じのいい大きな落ち込みと大岩が点々とあるチャラ瀬が
交互に続いて、さらに100m先に堰堤がある。
既に対岸沿いの県道では釣り人の車が何台か通過している。
時々スピードダウンして川を覗いている車もいるで、場所移動
するのも困難な状態が予想できる
何処も連日の釣り人の多さで、魚が残っている気がしないが
竿抜けを探して、釣れる気配がなければ、速攻で場所移動しよう
1匹でも釣れたら堰堤まで行こうと決める。
最初の対岸の落ち込みの向こう側の淵にフルキャスト
キラリと反転したような...。次のキャストでしっかりと24cm
イワナがヒット。サイズはともかく魚がいたことで、少し安心
1匹釣れて堰堤までの300m間を時間をかけて攻める決心がつく
昨日の感じからすると基本的な落ち込み下は連日叩かれて反応は無い。
落ち込みと落ち込みの間の緩やかな水量が少しでも豊富な場所から
出ている気がする。
主になる落ち込み下はあまり粘らずに、微妙な変化を丁寧に攻める。
と、川幅30mの中心辺りの緩みで黒い影が追ってくる…。
緩みから落ち込みへルアーと黒い影が一緒になって落ちていく…。
食ったか?軽く聞きアワセするとしっかり重量感が
さっきのより、ひとまわり大きい?
昨日の失敗を繰り返さないよう身長にランディング。
27cmの太ったイナワだった。
さい先よく2匹釣れて当たり前だけど、「いるところにはいる」と確信
ただこの先、堰堤まで大岩もなく変化のないチャラ瀬が続くので
サラッと流して、餌師が流せない対岸の猫柳の下だけ細かく狙って、
20cm前後のアマゴ・イワナを計3匹追加。
堰堤は高さ1mくらいの手前に1m間隔でトウフ石の敷かれたタイプ。
連日叩かれているので、あまり期待はできない。
案の定、放流アマゴ1匹と17cmのイワナが1匹のみ
プレッシャーが高く白泡から一瞬だけ出て、ルアーを追わない。
ただ、イワナは黒々して腹がオレンジ一色の綺麗なイワナでした。
午後からは、気温も28℃になりTシャツ姿で日焼けしながらの釣行。
各橋下を軽く探って釣れないことに納得して、体力に余力を残して納竿。
帰りは41号を南下して下呂手前と小牧付近でGW渋滞にハマリながら
無事帰宅しました。
以上がGW中の釣行報告です。存分に遊んだので明日からは家族サービス
に徹します