「海と太陽の微笑み」の sourire-de-soleil さん からのバトンです。
ご指定のテーマは「渓流」です。
1. 最近思う「渓魚」
生態系です。本来生息しないニジマスなどの放流や特定できないような
魚種やハイブリッドが釣れたり...難しい問題が多くなって しまった
気がします。 小さな川でも谷をローテーションで禁漁区にして稚魚から
成長するまで守っている川もあります。放流量で日券・年券が値上げする
のもいかがなものでしょう?漁協が川を管理する大変さも分かりますので
難しい問題だと思います。
ここ数年の細糸仕様(ゼロ釣方)の人気に驚きです。火付け役は、やはり
ダイワです。商売がうまいわ。細糸仕様によって釣果をあげる意外に
細糸でスリリングな魚とのやりとりを楽しむゲーム性がでてきた感じが
します。
2. こんな「渓魚」に感動
大雨の後の普段なら必ず見落としそうな水溜りで、思わぬ良型イワナが
釣れると感激です。あと掛かった瞬間に、いっきに川を降り、自分も一緒に
川を降らないと切られそうな元気なヤツ。あと昔満月の夜に車で寝ようと
していたら、川のアマゴが月明かりに照らされて一斉にライズしはじめた
ときは感激でした。10分程続いてその後いつもの夜の川に戻りました。
3. 直感的な「渓魚」
これは僕の師匠と同行した時に言ってましたが、山に入っていつも聞こえる
鳥や蝉の鳴き声が静かなとき、虫をあまり見かけないとき、トンビや小鳥が
空にいないときは山に活気がないと感じて釣れる気がしないといいます。
確かにそんな時は魚の姿を見る回数も少ないように感じます。
そんな時は釣り人(僕ら)も活気が無いんですけどねぇ (・・。)ゞ
4. 好きな「渓魚」
憧れるのはサツキマスですねぇ。実は釣った事ないんですよ。魚には憧れ
ますが釣りそのものは「忍耐」の釣りですから、僕には不向きそうです。
現実的なところではスレていない宮川のヤマメ・イワナですかな。足元まで
ルアーを追ってくる姿に渓魚本来の野性味を感じさせてくれます。
5. こんな「渓魚」は嫌いだ
「ここは管釣り場か?」と思わせるようなスレきった渓魚。
餌を流している時に目印を食ってくる奴。
写真撮ったらリリースするのに撮影準備の間に逃げていく奴。
6. この世に「渓魚」がなかったら
もう少しお金が貯まっていると思います。車買い替えてます (*゚ー゚)ゞ
流れの強い川へシーズンとおして通ったら、シーバス・クロダイ・根魚の
ミャク釣り等が上達した(と思う)。特にルアーでのアップストリームや
アップクロスで流す、ルートや食わせるポイントがオフのシーバス・
ロックフィッシュに大いに役立った(と思う)。
以上です。 sourire-de-soleil さん ありがとうございました♪
次のバトンですが、
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