前日の仕事中、「明日はヒマだから長女とクロダイでも狙いに行くか!」と
思って夜、帰宅すると娘がいない...お祖父ちゃんのバス旅行について行く
とかで、実家に戻っていた。
で、本当に退屈になってしまったので、21日の8時からダラダラと準備を
始めてフラリと和良川へ。岐阜県道58号を走る。県道に沿って流れる津保川
も一度は鮎竿を出してみたくなる川だ。一時期話題になった道の駅「平成」で
弁当を購入。
10時に道の駅「和良」に到着。「和良川釣り大会」から11日が経過した和良川
は大会日の賑わいはなく、道の駅の裏にある堰堤も水量も半分くらいに減って
いて、いいコンディションとは呼べない。ルアーでおおざっぱに探るが、追う影も
なし。
といっても放流魚の釣れ残りがいるはずなので粘れば釣れそうだが、
「馬瀬なら5月までは毎週放流しているし...」と、甘い誘惑に負けて、速攻で
馬瀬川に移動!11時半に漁協前に到着。予想に反して釣り人は少ない。
上流でチラホラ竿が出ているだけで「こりゃぁ、いただきか?」と期待して
さっそく、漁協前でルアーを数等キャスト....追う影なし。人が少ないの
にも何らかの理由があるのだろう。前回釣った神出橋下流の落ち込みにはい
る。少しあせりはじめる...ルアーで手広く探るか、餌でじっくり粘るか...
と悩んだあげく、5.3mの渓流竿をとりだして通しの0.3号に川虫をセット。
数投目にコツンと目印が動く...。
瀬からヒレボロの20cmがヒット。その後は1時間程粘るが和良川で出鼻を
くじかれてテンションも下がり気味なので弁当を食べて速攻昼寝。4時には
馬瀬を後にして、温泉も入ることなく今回はドライブ感覚で終わってしまい
ました。