今回は渓流の我が師匠と岐阜県馬瀬川 に行ってきました。
前日、仕事を夜10時過ぎに終え、会社から直行で師匠宅に夜11時過ぎに
到着。そこから師の運転で41号を北上して深夜2:30に漁協に到着。朝8時
過ぎに遅めの起床で、気温は例年に無く高く雪もスッカリ溶けています。
暖冬の影響でフキノトウは早くも花を咲かせていました。朝の水温も4℃位で
穂先が凍る事もありません。今回は僕は成魚放流をルアーで狙い、師匠は
0.01号の細糸で餌釣りです。
馬瀬川はゴールデンウィークまで毎週上流と下流を交互に放流を行います。
今週は下流(馬瀬堀之内地区神手橋から馬瀬西村地区湯けむり橋間)の
放流週なので取り合えず神手橋下流に入河。師匠は太糸で見切られ始めて
苦戦している餌釣り師を横目に、0.01の細糸でコンスタントに釣っていきます。
神手橋下は餌釣り師で満席なので、僕は下流へと空いているポイントで探り
ますが、なかなか本日の一発目がでません。
結局下りではノーバイトに終わり、神手橋に戻ると橋下の餌釣り師はアッサリ
とあきらめて空いていたので、橋下のトロ場で本日の一発目です。師匠と合流
すると、20cmを頭に8匹を釣っています。話を聞くと放流魚はシラメが多くて
殆どが下流へ落ちて水深のある大淵の底に隠れているようです。
次に漁協上流の穂積橋へ。ココは大きな落ち込みもなく、地味な感じですが
意外と放流魚が溜まりやすいので、少し竿を出します。チップミノーをアップ
でキャストして水面から飛び出さないようにスローリトリーブ...小さなアタリ
が「コツン」とあるもののノリません。あまりルアーを追ってくれません。
共栄橋は魚の存在を確認したのみで撤収。昼食を簡単に済ませて午後から
共栄橋へ昼も過ぎると風も出てきて餌師が帰り始めます。ここまでで師匠は
14匹で僕は2匹...ココからルアーマンの挽回のチャンス...のはずでした
がチップミノーでバラシ連発!初期のアマゴに信頼のあるルアーですがオフ
にフックを交換するのを忘れていました...。結局、3匹掛けて1匹釣るペース
で午後から2匹の追加のみに終わり、計4匹で終了。
師匠は他が苦戦していた、ヤル気の無い魚に口を使わせて、午後からは川虫
を使い釣果を伸ばして26匹でした。参りました...m(u_u)m
夜は、「美輝の湯」で露天風呂に入り、晩のうちに郡上市の和良川へ移動。
明日の和良川釣り大会...の、釣り残りを獲りに行きました。
続きは、次回へ (・ω・)b