ドラゴンボール小説連合軍のブログ

ドラゴンボール小説連合軍のブログ

アポロ・孫悟飯の合作ドラゴンボール小説です

ドラゴンボールSSS

~スーパー・サタン・ストーリー~

公開中


数々の偉業を成し遂げ、今や人々の記憶にはないが

魔人ブウを倒せたのはミスター・サタンの活躍もあったからこそだ。

天下一武道会の優勝から始まったミスター・サタンの作り上げた歴史

独自解釈ながらも、その全てを今ここに記そうと思う。



毎週月曜日に更新します。見てね。(^O^)

Amebaでブログを始めよう!
 ある日、サタンシティでサタンが現れた。

 町を歩いた。するとブルマがいた。どうする?

 サタンは結婚する勢いで付き合おうとする一心でブルマに告白を試みた。

「おっさんは趣味じゃないから!」

「ギハッ!!!」

 逆に痛恨の一撃を心に受けた。サタンの心のHPは0になった。倒れた。ブルマはアカンベーと去っていった。

 その時、亀仙人が現れた。

「もうちょっと修行に付き合わんかね?」

 サタンは失恋を紛らわす一心で修行を受けるのを試みた。しかし、想像以上の厳しさに挫折した。

 サタンの体力も精神も0になった。もはや瀕死であった。

 あっちこっち回っていたら、いつの間にかフリーザの船内に入っていた。


「なんですか? この下等生物は?」

 宇宙の帝王が現れた。サタンは怯えたが、見栄っ張りを発揮して怯えさせようと言う一心でハッタリを試みた。

「不愉快ですね」

 効かなかった。逆にフリーザのビームを受けた。胸板を貫きサタンは倒れた。

「ガフォッ」

 床に血をぶちまけ、息絶えた。

 ……サタンのありえるであろう人生は幕を閉じた。


 今日も孫悟空は大きな体で孫悟飯の家で相変わらずの生活を送っていた。

「へrっへっへ~、今日はでっけー魚とってきたぞ」

 孫悟空は目の前のラディッツに魚を見せた。ラディッツは「ほぉ~、これは美味しそうだな~」と陽気に返した。

「へっへっへ~、兄貴もここに住み込んで十三年か~。ベジータ達はどうしたんだろうな~」

「今もハローワークを回って「潰すよ?」を繰り返しているんだろ」

「へっへっへ~、ちげぇねぇや!!」

「さてと、魚焼いてやる。弟の為に料理の腕を振るってやるぞ~!」

 なんとラディッツは超3サイヤ人となって、素早く料理を試みた。上手く焼けて、二人に腹に吸い込まれた。

 中々職を見つけられぬベジータはキレて、ナッパもろとも地球をギャリックで吹き飛ばした。

 地球はアボンして、何もかも消えうせた。孫悟空は死んだ。ラディッツは死んだ。ナッパは死んだ。ベジータは窒息死した。

「ヴィゼ厨もげろ!」

 誰かがそう言って、息絶えたのは秘密だ。

 こうして平和な世界は終わってしまったのであった。


 これで超サタンの英雄譚は終わり。クソつまんないけどご愛読ありがとうだぞ~!!
 今は無きある町で、ある意味人々を騙している、世紀の詐欺格闘家サタン。
 あっという間に数々の名だたる大会を勝ち抜いてきた世界チャンピオン。だが、あくまで人間界での話だ。

 賑わう地方一武道界。辺りが砂漠で囲まれた厳しい環境ゆえに小規模ながらも、娯楽の一つとして砂漠の民に気に入られていた。
 腕に覚えがある格闘家が集い、予選会場を行っていた。
 本戦トーナメントまで8人勝ち残らなければならないシステムは天下一武道界と同じだ。
「天空×字拳!!」
 ナムが遥か上空から襲い掛かり、サタンの首を交差した手刀が仕留める。
「ギハッ!!」
 痙攣しながら大の字で失神してしまうサタン。
 唖然と大きな口を開ける格闘家の面々。と言うのも、予選でサタンが呆気なく負けるとは思わなかったのだろう。
 結局、この大会はナムが優勝を掻っ攫う結果となった。

 サタンはと言うと、腹を痛めていて本気を出せなかったと伝えたゆえ、マスコミはそれを信じて予選敗退を報じる事はしなかった。


 厳粛な仏が座り込んでいる屋敷内の舞台。パンチパーマの褐色の修行僧達が気合を発して各々の格闘を披露していた。
 胡坐を掻いて佇む修行僧は目もくれず、自分の出番を待っていた。
「はああっ!! 八手拳!!」
 チャパ王の8つにも見える凄まじい手刀の嵐。立て続けに打ち込まれた手刀の弾幕がサタンのあっちこっちを打ち据えた。
「ぎ……ギハッ!!」
 壁に激突して、そのまま床に滑り落ちた。
「口ほどにない奴め」
 チャパ王は物足りないと言った顔で舌打ちして、踵を返した。

 やはりサタンはマスコミに口止めをお願いして、記事に載らせないようにした。
「くっそ~~! なんであんな化け物が嫌がるんだ! 次はムエタイだ!!」

「ぬうう!!」「はああっ!!」
 歓声が飛び交う。ネオンが灯るライトアップに紙吹雪、派手な大会だ。大々的に開かれた舞台でパンプットとサタンは激戦を繰り広げていた。
 スターとも称される人気格闘家だけが集う大会だ。
 そのせいか、駆けつけた女性ファンで席は埋め尽くされていた。
「だあっ!!」「はっ!!」
 パンプットの飛び膝蹴りがサタンの顎にヒットすれば、サタンのストレートパンチがパンプットの鼻を打つ。
 しなる蹴りと豪快な拳が交差。飛び散る汗。
 打撃音が鳴り響き、観客は固唾を呑む。それぞれのファンは必死に応援を浴びせていた。
「ロイヤールストレートフラッシュパンチ!!」
 突進して殴りつけるパンチがパンプットの頭を揺らし、脳震盪で体勢をよろめかした。
 チャンス、サタンは畳み掛けるように拳の連打を加えた。
「ヘルマシンガン・ウルトラデビルパンチ!!!」
 頬を、脇を、鳩尾を、肩を、腹を、ことごとく拳がめり込んでいく。
「ギハアッ!!!」
 パンプットは宙を舞って、そのままキャンバスに頭を沈めた。

「サタンの完勝です!!」
 サタンコールが大反響して、辺りを埋め尽くした。
 満足げにサタンは勝利のポーズを決めた。ニヤリと不敵に笑んで見せる。
 

 こうして、勝てるだけの大会を制覇して名を売り、勝てなかった大会はもみ消した。
 その繰り返しによってサタンは世界一のスターとなる。
 そして金に群がった美女を厳選して、結婚して一人の娘を儲けた。



 しかし、暗雲が立ち込めた。ベジータとナッパの来襲であった。
 街中で二つのクレーター。丸い宇宙船が中心で埋めていた。
 ざわめく待ち人たち。戦闘服を着込んだ大男とチビが不敵な笑みで辺りを見渡していた。
 すると、立ちはだかった男に訝しげに見やる。
「なんだ? てめぇは?」
「オレの名はサタン!! 世界チャンピオンである!!」
 と、戦う前から勝利のポーズを決め、それに酔いしれる。不安に包まれていた大衆は次第に歓声を上げた。
 たちまちサタンコ-ルに包まれた。
 チビこと、ベジータは静観していたが「フン」と鼻を鳴らすと掌をサタンに向けた。
 輝くエネルギー波を放ち、素っ頓狂に驚くサタンを呑み込んだ。
 非常に呆気ない決着。
 しばしの沈黙。程なく把握し、絶望に歪んでいく大衆に大男は笑い、指を上に掲げた。衝撃波が上空へと噴き上げ、町ごと消した。

 地球はサイヤ人に滅ぼされ、売られた。サタンの伝説は犠牲になったのだ……。サイヤ人の侵略の犠牲にな。


~GAME OVER~

「が~っはっはっは! ナンバーワァァァァン!!」



 一人の男が表舞台の頂点に立った。

 ぼさぼさの髪の毛に、手入れしているのか分からない髭。毛深い手足。

 右手を高々と掲げるその男の名は「ミスター・サタン」だ。


 場所は天下一武道会。

 天下一武道会とはその名の通り、天下一の武道家を決める大会である。

 正方形の舞台の周りを囲む、東西南の位置にある観客席のあふれんばかりの観客達が皆声を合わせ「サーターン! サーターン!」と叫びながら盛り上がっていた。


「え~ミスター・サタン。今回も優勝おめでとうございます」

 審判の言葉に「おう。ありがとう」と返すサタン。渋いキメ顔をしている。

「今回の闘いについて、感想をお願いします」

 ふっ、と軽く鼻で笑ったサタン。カッコイイ仕草だと思い込んでいるので数年前から癖でやっていた。

「今回は……そうだな。ミスター・ブウが前回よりも強かったな。流石私の弟子だ」

 ゆっくりと低音で話すサタン。「サタンかっこいいぜー!」「キャー! サタン――!」などの歓声が飛び交う。

「他の参加者の方についてはどう思われますか?」

 あごに右手をあて、少し考え込むサタン。観客達は唾を飲み、静まりかえる。

「やはり参加者のレベルはアップしているな。良いことだ。そのうちこの私を倒せる者が出るかもな」


……


「うぉおおおおおおおおお!!!!」


 サタンの言葉に観客達は大盛り上がりである。

 この一言にサタンの優しさが伺える。

 そして意味深でもある。


「今回も優勝おめでとうございます! ミスター・サタンへのインタビューでした」

 この一言にも観客達は歓声を上げる。

 すると気分が良くなったからか、サタンは審判からマイクを借り、こんな一言を残し、舞台裏へと帰っていった。


「諸君、次回の天下一武道会でまた会おう! 私を越えようと思う者の参加を待って居るぞ!」


この後の観客達のサタンコールは30分ほど続いたと言う……。



今現在、ビーデルと言う名の娘を持ち、パンと言う名の可愛い孫を持つミスター・サタン。

彼がどのようにして頂点に立ち、その後どのように生きてきたのかを今ここで明かそうと思う。