本日発売のSCANDALの11thアルバム「LUMINOUS」が届きました!

今回は完全生産限定盤(CD+BD+GOODS)をGET!!

 

箱がキラキラしていて、豪華です!

 

中身はこんな感じ

一足先に配信でダウンロードして、1日中ヘビロテしていました。

早速、恒例のアルバムの感想です!

 

 

1.群青pleats
80年代の洋楽POPSを彷彿とさせるイントロから、各パートがそれぞれ個別に展開されて行き、次第に一体化していく感じは新鮮に感じました。
サビで各パートが一体化するところは、聞いていて気持ちいい。
SCANDAL新章の1ページにふさわしい一曲。


2.ファンファーレ
早速、MVもチェックしましたが、疾走感、開放感あるれるアルバムのリード曲。
「ただ前だけを見つめるのは怖いけど」という歌詞は刺さります。
前を見ることは、単に前向きというだけでなく、常に不安と向き合うことであり、

それでも正解のない道を突き進み、昨年「世界一」となったSCANDALだからこそ、説得力を持って言える言葉だと思いました。


3.私たち
作詞:RINA 作曲:MAMI
なるほど、ピアノやキーボードの使い方も含めて

aikoさんの楽曲へのリスペクトを感じます。
二度と交わらないと分かっているけど、諦めきれない思いと、いつか夢見た「消えない幸せ探し続ける」という歌詞が切ない。


4.Plum
作詞:TOMOMI

 タイトルの「Pulm」は「素敵なもの」の比喩表現としても使われますが、

大切な人との想い出をGroove感が心地良い楽曲にのせたダンスチューン。
音楽的にもTOMOMIのエッセンスが色濃く出たPOPな楽曲だと思います。


5.CANDY
どんな時でも寄り添って、元気づけてくれる愛情と優しさに溢れる楽曲。
前曲もそうですが、TOMOMIは比喩や印象的なアイテムを使った感情や情景の表現力が本当に豊かですね。




6.Vision
アンニュイなHARUNAのボーカルとダンサブルな楽曲が合わさって、独特のグルーブ感が味わえるカッコ良さ全開の一曲。
ギターソロはもちろんですが、ソロ前のブレイクとソロ終わりのベースのオブリが最高にカッコいい。


7.LOOP
ループする日常から抜け出して、非日常に誘う

このアルバムの中でも一番のロックチューン。

歌詞はRINA

All I need is to be free

Can you hear me?

「自由を手にしたいなら、SCANDALを聴け!」ということですね!


8.Line of sight
既にシングルカットされた一曲ですが、この流れで聴くと「キター!」となりますね。
ツアーでもVision〜LOOP〜Line of sightの流れで聴けるのか?
だとしたら、その日のライブの最大の見せ場になる予感。
早よ観たい!生で体感したい!!


9.あなたへ
同じくMAMIの人気曲『声』のアンサーソングと勝手に解釈しました。
歌詞にある「あなた」= 大切な存在 =「ファン」と置き換えられる胸アツな一曲。
昨年の8/21で涙溢れるMAMIの姿を思い浮かべてしまいました。
インタビューでも言っていましたが、このアルバムに込めた思いをしっかりと受け止めさせて頂きました!


10.1:47
切なさと優しさが共存しながら、相手の幸せを祈る気持ちをしっとりと歌い上げるHARUNAの魅力が詰まったミドルテンポのバラード。
ラストの(秒針?)「タッタタッタ、タッタタッタ」は萌えますね(笑)


11.ハイライトの中で僕らずっと
まさしくアルバムのラストにふさわしいギネス記録の先にあるSCANDALの進むべき道と覚悟を表したエモーショナルな楽曲。
10曲続いた後にこの曲を聴くと、また別の趣きを感じます。

 

LP盤で言えば1~5までがA面でしかっり聴かせて、

6~11のB面で攻める感じ。

アルバムを通して感じたことは、ゆとりと言うか、

余裕と言うか、絶妙な間が心地よく感じました。

うまく表現出来ませんが、足し算ではなく、

引き算でバランス良く構成されている印象です。

 

このアルバムを引っ提げて、4月からツアーも決定!

早く生で聴きたい!!

今回は下記の4公演に参戦予定です。


 4/27(土)  新潟・新潟LOTS
 5/4(土)    愛知・Zepp Nagoya
 5/6(月祝) 神奈川・KT Zepp Yokohama
 5/25(土)  東京・Zepp Haneda(TOKYO)