ペルソナというと皆さんはなにを思い浮かべますか?

 

私は大学生の時分なにか面白いゲームはないかとsteamというPCゲームの玉手箱のようなサイトを

漁ってはウィッシュリストに詰め込むだけ詰め込んで

結局購入の決め手になるほどの期待値を抱けずダラダラと惰眠をむさぼる日々を送っていました。

 

そんなある日グラフィックはどう見ても平成中期にリリースされたであろう

お世辞にも美麗とは形容しようのないPS4G(ペルソナフォーゴールデン)という作品の

ストアページを開くタイミングにぶち当たりました。

 

幼少期に触れたゲームといえば所謂

和ゲーよりも洋ゲーに惹かれていた節がありますし、それは洋楽や洋画を好むという私の

個人的な感性に通ずるものでした。

そんなもんですから今更コテコテのJRPGなんてと直感的に思ったのは今も覚えています。

 

しかし人間だれしも二面性を抱えてるもので

当時広告でペルソナ5のアクションバトル版?名前は忘れましたがそんなタイトルの

ゲームに興味を持っていたのが転じて自然とPS4Gのレビュー欄を見ようと

マウスホイールを転がしました。

そこで目についたレビューは

グラフィックの美麗さがゲーム体験の面白さに直結するのではない的なものでした。

 

他にも当ゲームの完成度に感嘆しているコメントがあったことで私は購入を決意、

プレイしました。

 

 

 

先にこのゲームの感想を言いますけど

正直人生でプレイしたゲームの中で5本、、、いや3本の指に入る傑作でした。

 

詳しくはまた別の機会に触れる?のでここでは熱弁は控えますが

この体験が過去作のペルソナ3のプレイにもつながっていますし、

今この文章を打ち込みながら聞いている曲は3リロード(未プレイ)の曲です。(なんかこの曲夜に聞くと大人になった気がしてチルできるから)

 

 

 

さて、本題です

ペルソナとは色々な意味合いがあるようですが私の心理を反映するという意味では「仮面」

この言葉が適当でしょう。

私はかれこれ10年くらいある悩みを抱えています。

 

 

 

  それは顔が左右非対称であるということです。

 

 

 

これを聞いて多くの人、お医者さんも含めてこういうはずです

「人は生来完全に左右対称の顔を持っていない」と

 

この言葉は私に言わせればなんの慰めにもなりません

 

では皆さん少し考えてください

もし明日の朝目が覚めたら顔の半分だけ「仮面」をつけたように妙にシュッとしていたら?と

 

私の場合これは現実に起きました

そしてその状態は酷く醜いものです。

 

 

詳しく語ると朝ではなく夕方

そして明確に自分に非があって起きました。

 

ここからは当時の流れをざっくり書き込みますが自業自得という常套句は蚊帳の外でお願いします。

 

 

 

当時高校2年生だったと思います。

その年は自分にとって人生が好転した年でありました、

自分の尊厳を嬉々として踏みにじる存在が消え

生涯にわたって愛せるほどかわいい彼女がいて

部活動やその他の友好関係も良好といった具合で一般的に幸福と称せる時間を過ごしていました。

 

きっかけはとある先生の存在です。

自分に似ていると評される先生が赴任してきました。

その先生は顎のエラが張っており

失礼ですがその先生と比較されることに思春期真っ只中の自分はコンプレックスを抱きました

そこで私はエラを出来るだけ目立たないようにとありとあらゆるマッサージを調べ実践してました

 

それはもう憑りつかれたかのように授業中、休憩時間

エニタイム、エニウェア、ザクティー、サンヨーです。

 

そうして過ごすある日

友人と話しながら階段を下っている際突然欠伸をしたくなり

眠気を無に帰すかのように大きく口を開けました

 

 

  その時でした

 

 

  

 

  顎が外れたんです

 

 

これだけならまだ救いようがあったと今は思いますが

言ってたかだが思春期の男の子

友人に馬鹿にされることを危惧してなんとか戻そうと右顎を支点に

反対側へ思いっきり力を込めました

 

その時右顎の側面から顎下に向けてなにか塊がズレ

痛みを覚えたのも束の間顎が閉じました。

 

その時は、、、いやここ2、3年まで気づきませんでしたが

おそらくコレガ原因で私の人生が一変するとは思いませんでした。

 

 

ただの不幸話ですから

そこから起きたことを簡単に書きますと

まず彼女に「なぜ好きなのかわからなくなった」といわれ別れを告げられます

久しぶりにあった旧友に「顔変わった?」

兄弟に「ブス」

今の職場でも上同様のことを言われる始末

 

 

これが原因で自分に自信がなくなり

いい年になりましたがパートナーをつくるという工程に

自分であえてブレーキをかけているのが現状です。

 

 

よく人は「顔じゃなく中身だよ」といいます

ただ自分の場合自業自得とはいえ

元の親にもらった顔がかわり、しかも高校生時代は

その一件があるまではどちらかというと他人に容姿を誉められる方であったこと、

そして今の定期的に容姿をイジられるという生活に

この言葉はあまりにも非力なのです。

 

 

私はこの一件で顎関節症も併発しました

片方の顎回りの筋肉のバランスが崩れた(あくまで仮定ですが)ために

発症したと考えるとします。

なので口腔外科を受診していました

 

しかしなかなかどうして

容姿の悩みが第一となると先生は言うのです

 

 

  「人間の顔は元々左右対称じゃないよ」

 

 

私の訴えを鼻で笑った先生もいました

 

 

今月末顎関節症やそれに伴う顎回りの筋機能の改善をするようなクリニックに行く予定があります。

そこで私の希望にそうような処置が行えないや、回復が絶望と言われたとき

果たして自分の精神力は耐えきれるのか甚だ疑問です。

 

 

 

人はだれしも普通の幸せというのを願うものです。

しかし、その普通というのは大人になってみると

人が求めるにはあまりにも夢や幻想に近いものなのではないかとも思います。

 

結婚は私の人生には必要ないと割り切れれば

それまでなのでしょうが

 

人並みに結婚して幸せな家庭を築きたいとかいう思いが原動力なのでしょう

今は治療に励んでいます

 

 

顎が外れた次の日の朝

鏡の前で登校の準備の際

片方の顔だけエラが取り除かれたようで浮かれ

次は反対だなんて思っていた自分がいました

 

 

今はそんな自分を責め

 

 

私は  「仮面」  を被っているのだ

 

と思うほか自分を保てないのです。

 

 

コレが私のペルソナなのです。

今回も駄文失礼しました。

 

 

本文は言霊という力が働くことを祈って書き込んでおります。