こんにちは
私は先日、祖母の家の近所のお祭りにいってきました
地区ごとに分かれて龍勢という、長ーい竹の先端に火薬やパラシュートを詰めた筒を
打ち上げる二年に一度しか行なわれないお祭りです
龍勢を作るのに一ヶ月半くらいかかるらしく、点火して打ち上げるまでは成功するかわかりません
やぐらにセットして点火
でも上がる前に開いてしまい花火が出てしまったり、空高く上がってもなかなか開かず
降りてきてしまうこともあります
まっすぐ上がっていき、そこでパラシュートが開いて仕掛け花火が出て
龍がでれば大成功です
龍は、火の玉のような煙のようなものが蛇行しながら降りてきます
二つ、三つ出ることもあり本物の龍が並んで降りてくるように見えるのです
龍勢の作り方は地区ごとで代々受け継がれていて、皆さん花火屋さんではなく素人です!!
観客はその龍勢がうまくいくかどうかを一喜一憂しながら楽しんでいます
私は叔父が龍勢連に入っているので家族で招待され、用意してくれていた
おでんやお寿司、豚汁をおなかいっぱい食べながら見ていました
龍勢は上げる前にうたを独特な節でうたうのですが、
それがまた風情あるもので、私はとても好きです
外にシートを敷いて座って見るのでとても寒いのですが、
一帯に響き渡るうたと、上がれ上がれと思いながら見る龍勢は
やっぱり好きだなーと改めて思いました
ホントに寒かったですが楽しい1日でした
X'mas商品の紹介
サンタさん、スノーマン、クマさんや光るもの鈴が付いている物などいろいろありますよ