株式会社DB MODELCARS -52ページ目

今回からホイール編をお送りいたしますw


まずはお実車ホイールについてうんちくを一つ


このタイプのホイールは塗装仕上げで、2種類から選択可能となります

キットのホイールはメッキ仕上げなのでちょっと違いますねw

メッキ仕様でも十分カッコいいですけどね...

でも少しおもちゃっぽく見えてしまいますかね~好みとは思いますけどw

DB MDELING

ホイールはシルバーとグラファイトから選択可能です

まずはシルバーです

センターキャップはアルミのポリッシュ仕上です

DB MDELING


そしてグラファイトです

センターキャップが変わります

アンスラサイト仕上げとなります(グレーな感じです)

DB MDELING


どちらを選択しましょうかね~w


そしてハブの部分のアップ写真...

ホイールとセンターキャップの質感の違いがわかりますでしょうかw
DB MDELING


キットのホイールはメッキがかかっていて実車に近いのかな~なんて思ってしまいます

DB MDELING
しか~し!実際にはポリッシュ仕上げのホイールは存在しません

ちなみにタイヤサイズはフロント245/35R20、リヤ295/30R20のピレリP-ZEROです

こいつをどうにかリアルに仕上げていきますねw





インテリアトリムの足元編ですw


ブレーキペダルも含めて足元の様子を見ていきます



ホントに見えない部分なので、自己満足を追求する方のみ参考にして下さいww

エッチングパーツが付いているのでそれなりにリアルに仕上がると思いますけどね


右側に見えるのはスピーカーカバーです

B&O装着車のみの設定になります

左側のフットプレートも再現するのもいいかもね、自己満足で終わりますが・・・(爆)

DB MDELING
もちろんこれはAT車用なので2ペダルです


そしてMT車で3ペダルですw
付属のエッチングパーツで両方選択できるのでがんばってみてください(なぜか他人事??)

DB MDELING


こうやって見ると助手席側のグローブボックスや運転席側のライトスイッチなんかもしっかりモールディングされているんですね
ちなみになんでグローブボックスって言うか知ってますか?

昔はドライビンググローブを入れておくためのモノだった為にそう呼ばれるようになったそうです

アストンのグローブボックスはそれにふさわしく実用性のない容量の少なさだったりするw
DB MDELING

スタジオ27 のエッチングパーツにもペダルの部分は入っています

センターの小物入れなんかは鏡面仕上げなのでエッチングを使うといい感じです
DB MDELING

スタジオ27さんにしてもタミヤさんにしても、ペダルの形状は一緒なのでどちら使っても良いと思います
DB MDELING


助手席から見た風景もあまり見ることがないと思いますので載せときます

足元にはB&Oのスピーカーグリルが...付属のデカール貼るときの参考にして下さい
DB MDELING


別の内装職でもう一枚載せときますね
DB MDELING

実作業が進んでいないので写真ばかりです

完成まで道のりは長いですがお付き合いくださいませ~


インテリアトリムも第4弾になりました


今回はドアトリム、リヤラッゲージトリム、スカッフプレートなどにクローズアップです♪




写真を多く使っていきますので、内装色で迷っている方、是非!参考にしてみてくださいね

そういう私もいまだに内装色が決まっていない状況でして・・・(爆)


仮組みするとこんな感じですw


やっぱりシートのボリュームが足りない感じ...もったいないですw

DB MDELING

シートのことは置いといて...



ドアとリムから見ていきますw

ドアトリムとアームレストが別パーツになってまして塗り分けが楽になっていますw

ほとんど見えないんですけどここもカーボン使っています
DB MDELING


もちろん本物のドライカーボンです めっちゃ軽いですw  
他のモデルはアルミ製ですので重量差は大きいですね
DB MDELING

このクルマはドアトリムのアッパーがカーボンになっていますね

初期のDBSのみ選択可能でB&O標準装備になった際になくなりました


そして、このアッパーの部分はレザー選択のみとなりました

B&Oの高出力の共振を防ぐためとも言われています


カーボン仕様かっこいいですねw
DB MDELING


次にラッゲージトリムです
キットではシートベルトが再現されていないので追加するとディテールアップになりますね
DB MDELING
このアルミパーテーションはエッチングパーツ化されていますので塗り分ける必要はありません

塗り分けてから気づいてしまった(説明書はよく読みましょうw)



スカッフプレートに誇らしげに取り付けられたハンドビルドの文字

いくらロボット技術が発達しても職人は健在ですね♪

DB MDELING


実際にB&Oが搭載されているとドアとリムはこんな感じです
スピーカーグリルの雰囲気も全然異なります
DB MDELING

ラッゲージトリムですが...上の写真と色が違いますね(爆)
色々混ざってしまっていますが、参考資料ってことで勘弁してくださいw
DB MDELING

ドアを開けなきゃ解らない部分なんですが

開けちゃう仕様を検討の方に参考資料です♪
DB MDELING


このDBSの内装色はSandstorm Leather (サンドストームレザー)と言います
乗り込むとまた別の世界観が広がっています

この車輌は2×2ですが、タミヤさんのキットでは2シーター仕様のみの選択になりますのであしからず
2×2へのトランスキット近日発売(ウソ)
DB MDELING


成人男性が乗るにはちときついリヤシートですw 


DB MDELING

ん~迷いますね・・・。

自分でアップしておきながら・・・(笑)

今日はステアリングにクローズアップです♪

タッチトロニックではパドルが特徴になりますね
有・無の選択できるのもさすがです
タミヤさん芸が細かいですね~

パーツの構成はこんな感じになっています
パドル部分はスタジオ27 さんのエッチングパーツを使っていきます

DB MDELING


ボディ付けちゃうと見えない部分ではありますが、模型は自己満足が大半を占めると思っております(爆)

ドアを開けられるようにすると良く見えるのですが・・・

さて、実車写真で詳細を確認していきます
ステアリングの中のスイッチは、左がブルートゥース、右がクルーズコントロールになります
DB MDELING


そしてこれがパドルのシフトダウン側です
マイナスと抜いてあります、もちろん逆側はプラスですw
DB MDELING
  
パドルを塗り分ける人はいないと思いますが・・・アルミ製で指のかかる部分は革が貼ってあります


横から見ると結構薄いんですこれが・・・
エッチングパーツに置き換えるとちょうど良いかもしれませんね~
DB MDELING


マニュアル仕様は当然パドルは付いてませんね(念のため・・・)
DB MDELING

  
ステアリングはカラーや質感も選択できるはずです・・・
写真が無いのですが、車が入ってきたら撮っといて何かの機会にアップしますねw
今回はシートにクローズアップしていこうと思います

キットのシートですがちょっと痩せすぎに思いますね
クーペでドアが開閉するわけでもないので正面からのディテールがしっかりしていれば問題ない
ってことですかねこれはw

ドア開けちゃう仕様にする方やDBSVolanteへのトランスキットを出されるメーカーさんは
シートのディテールアップも忘れずに~(誰もやらないっつーの)

DB MDELING
ただ、ステッチのラインは正確に再現されているので写真と見比べて見てくださいね


3枚のシート写真を並べてみましたが結構圧巻ですね!
インテリアカラーを思うがままにオーダーするなんて夢のまた夢・・・
そんな夢も現実のモノになってしまうのがアストンの魅力の一つでしょうね
ハンドメイドならではの質感たまりませぬな


まず最初のシートはIron Ore Red(アイアンオーレッドって発音するそうです)で深みのある落ち着いた赤です
DB MDELING

ヒロさんから本革調シートってのが出てるんですけど、ちょうど色味はそっくりだからこれを使うのも手ですね
DB MDELING

 
次にChancellor Red(チャンセラーレッドって読むそうです)でかなり明るいイメージになります
実車と写真ではかなりイメージが変わってしまいますね(フラッシュのせいかな??)
もう少し落ち着いた感じです
シートインナーがアルカンターラになっていますね、こんなことも出来るんですよ
DB MDELING

Obsidian Black(オビシディアンブラック)に
Cirrus Grey (シルスグレイ?)のアルカンターラインナーの組合せです
ツートンで仕上るならこれぐらい違いがないとほんとに自己満足で終わってしまいますw
DB MDELING

 
好みのシートはございましたでしょうか?
1/24ではどんな内装にするか検討中ですが、
模型で迷うのですから実車のオーナーはどれだけ悩まれるのですかねw
いつかは自分も悩んで見たいものです・・・はいw

アストンのインテリアは90もの革を2人の職人さんが仕上げるといったこだわりよう

質感に差が出ないように複数で仕上げるのは避けているそうです


それだけこだわっているものだから模型でも質感を出していきたいですねw


これがまた良く出来ているんですよ

実写の写真と比べてみてくださいね~

DB MDELING

まずはスイッチ類が集約されているパネルからクローズアップしていきます

オーディオやエアコン、ブルートゥースなど様々な機能がこのパネルに収められています


DBSからこのデザインが採用されDB9やV8Vantageも2009年から順次変更となりました

タミヤさんもこだわって作り込んでいただいていますので、頑張ってみたいと思います・・・

ボディが付くとあまり見えない部分でもありますが・・・



ちなみに2008年以降のパネルはこんな感じです
個人的には嫌いではありません
エアコンコントロールパネルのツマミはアルミ削り出しだったりしますし・・・
DB MDELING

そしてこれが現行車のパネルです

ジョイスティックも追加されて操作性が向上されています

DB MDELING

実はこのパネルはDB9の写真でして・・・
DBSですと外側のシルバーの部分がシルバーかピアノブラックが選択可能になります

ですからセンターコンソール全体をピアノブラックで統一することも可能です



そのパネルの上部にあるのがフェイシアパネルと呼ばれる部分でして

スタートボタンやシフトボタンが配置されます

この写真はセンターにスタートボタンだけなのでマニュアル仕様となります

DB MDELING


マニュアルのシフト廻りです

今どきの高級車でHパターンのマニュアル設定があるのは珍しいですねw

DB MDELING
かなりごついシフトノブですが、かなり運転しやすいです

DBSとV12Vantageに採用されています

DB MDELING

オートマ仕様だと・・・

DB MDELING
シフトノブの部分は小物入れとなります
 
オートマ仕様でしたらフェイシアパネルにシフトボタンを追加するのもディテールアップの一つになります

米粒に絵を描く職人さんのような技術が必要になりますけどねw


小ネタを折り込みながら食いつないでいる状態ですが、今日のネタもマニアックです

DBSのフロントバンパーメッシュの形状がDB9やV8Vantageと違うのです
それをプチディティールアップと意気込みハセガワのモデリングメッシュを買っておいたのですが・・・

まずは実車を見てください

DBSのメッシュです
細かいところですが、比べてみると雰囲気が変わります
DB MDELING

DB9のメッシュです
開口部が小さいのであまり目立つ感じではありませんね

DB MDELING


改めて付属のエッチングパーツを見て驚愕の事実が発覚!!!!

そんな大げさなモノではなかですが、きっちり六角形メッシュじゃありませんか!
さすがタミヤさんですね、恐れ入りました

DB MDELING

モデリングメッシュは何かと便利なんで、買っとくと良いですよ~
模型屋さんで売ってますが最近ではヨドバシカメラとかにも売ってますね

DB MDELING

STUDIO27 からもエッチングパーツは出ています
付属のエッチングパーツとかぶる部分もありますがカユイところに手が届く感じです  

DB MDELING

全部組み込む必要はないと思いますが、なるべく使っていこうと思いますw

DB MDELING

DB MDELING

HOBBY DESIGN からもエンブレムシールが出ています

DB MDELING

エアコンの吹き出し口なんかは効果ありそうですね

DB MDELING

時間かかりそうですが、色々試してアップしようと思いますw



エキゾーストチューンはアストンの魅力の一つだと思いますね

車種に合わせてチューニングされているのご存知ですか?


もちろんV8エンジンかV12エンジンの差もあるので当然ですが

V12だったらDB7Vantage、Vanquish、DB9、DBS、V12Vantage、Rapide

すべてその車種に合せて性格を作りあげています


しかもゲイドン本社のエキゾースト担当は日本人だったりしますw

そんな世界で活躍する日本人がチューニングしたDBSサウンドは絶品ですよ~

DB MDELING


このエキゾーストせっかくタミヤさんがディテールにこだわって作ってくれたので

リアリティを求めて塗装したいものです・・・(またハードル上げてしまった~)


センターパイプはブロンズ系ですかね?

クレオスのチタン系の塗料でもいいかも知れませんね

たしか指定色はチタン系だったような・・・


次ぎの写真は外したエキゾーストです

新品なので焼き色はついていませんね

覗き込んでもサイレンサーの上面を見ることなんてめったに無いですからねwレアです


手前に見えるアクチュエーターのようなものは排気バルブです

低速でのトルク感や高回転での抜けの良さをバランス良く両立させて気持ちよくドライブさせることが出来ます

もちろん低速では静かに、高速ではサウンドを奏でるといった配慮のものでもあります


DB MDELING


焼けたサイレンサー写真も載せときます

これは参考になると思いますので是非!!


DB MDELING


エキゾーストパイプはこんな感じです


DB MDELING


この写真を踏まえて...


DB MDELING
  
こんな感じになりました

昨日アップした下回りの写真につながります


アップする順番を間違えてしまいました(爆)   

まだまだシャシ作ってますが、こんな感じです
細かい所まで塗り分けていくとリアリティがましていきますね

苦労は報われるって感じですかねw

DB MDELING
                     
     じゃじゃ~ん   左下矢印左下矢印左下矢印 一気に進んだ感じですがサブフレームを乗せただけです(爆)

DB MDELING


今回はサイレンサー取付けのボディ面にモデルファクトリーヒロ のヒートシールドを貼ってみました


以前も紹介しましたが実践するとこんな感じです

これ貼るだけで楽々ディテールアップ!お値打ちですねw


DB MDELING


細かいところでドライブシャフトのブーツをセミグロスブラックで筆塗りしてみたり・・・


DB MDELING


マフラーの塗装はクレオス のスーパーチタンをベースにクリアーオレンジを薄くコーティングしてあります

それらしく焼けた感じになりましたね~


好みはあると思いますがいかがですか?

DB MDELING

サイレンサーも結構焼けるので雰囲気を出していきます

あまり下周りにこだわると逆さまに展示したくなりますよねw

DB MDELING


まだまだ先が長~いですが、頑張ります

先月のバルケッタ のセールで買ったこれも組み込みたいですねw

DB MDELING

これもお楽しみに~w

DBSにはカーボンパーツが多数使われていますが

露出している部分をご紹介します


塗装されている部分で、ボンネット、フロントフェンダー、トランクなどがあります


塗装色によってはカーボン目が浮き出て見える場合があります


それはそれでカッコいいんですよ、写真には写らないんですけどね



DB MDELING

DB MDELING

これはリヤデュフェーザーです

なかなかこの角度の写真もないですよね


DB MDELING


そしてフロントリップスポイラーです

フロント周りのアクセントとして一役買っています

ミラーに関しては2010モデルより形状が変更になっています

安全先進国のヨーロッパ基準で?

少し大きくなりましたが、1/24の世界ではあまり影響のない変更点ですがね(爆)
DB MDELING

上がが2009モデル、下がが2010モデル以降、写真でもあまりわからない・・・
そんなネタでした・・・はい
 

DB MDELING
ミラーベースは変わらないようですね



よくDB9となにが違うのですか~?

なんて質問を受けるのでちょこっとネタにしてみました~


プラモデルが出てこない?!そんな日もあります・・・(爆)