◇DB9メンテナンス

なんだか今日は股関節が痛みます
寒さと疲労のせいでしょうか...年齢のせいではありませんよ
しかし土曜日積雪の予報...相変わらずサービスセンターは車パンパンだけど...やばいな

さて、Simplog だけアップしていた整備ネタをまとめてみました

定番のV12エンジンですね
初期のDB9で450bhp仕様の2005年モデルです

この頃のエンジンはこんな状態のクルマも増えてきまして...デロデロ～

もう9年経過してますからね...DB9もデビューして10年...早いものです

ここまでくると限界ですね

エンジンフロントカバーからのオイル漏れです

とりあえずエンジンの上の部分をバラバラに...
インテークマニホールド、フューエルデリバリーパイプ、スロットルボディ、サーモハウジング...

そしてカムカバーです...V12...長いです

するとこんな感じに...カムシャフトが整然と並んでいます
中もけっこう汚い...オイル交換をサボるとこうなります

っと言っても高級オイルで11リッター入るからオイル交換だけで維持費が大変です(サラリーマンには所有できましぇん)

フロントカバー外れまして...洗浄後の状態ね

こんな感じで丸裸いや～ん

男の人は好きですよねこういう機械むき出しの感じ

パッキンやシールを交換して、きれいに洗浄して組みつけていきます

下回りもきれいに洗浄すっきりしました

ロードテスト後再度チェックしましたが問題ないようですね

まぁ人間の作ったモノですし10年も経てばいろいろと壊れてきて当然です

でも10年経っても色あせないこのクルマの魅力はすごい

街中ですれ違うといまだに振り返ってしまいますしね

いつまでも手入れしながら乗っていただきたいものです