住宅業界ネタです。
ご存じない方が多いと思いますが、パワービルダーという業態が最近伸びています。
■具体的な企業
一建設、アーネストワン、飯田産業、東栄住宅、IDホーム、ホークワン
アイダ設計、城南建設
などです。
アイダ設計は美川憲一で有名ですよね。。。。555万の家。。
■主なビジネスモデル
大量に資材を仕入れ、安く物件を提供しています。
通常注文なら坪70万~80万(述べ床30坪の家なら2100万)、
建売なら仕入れ価格(業者発注価格)が坪40万なので30坪なら1200万、
そこへ700万~1000万で作るビジネスになります。
なので土地が戸当たり200万~500万高くても通常建売業者と同じ利益が出ます。
プレカット工場と呼ばれる木材をまさに前工程でカットし、
プラモデルみたいなパーツを共通化して作っています。
■土地仕入
95%が仲介の店舗になります。
何故か?
ほとんどの会社で営業部隊を持っていません。なので安く作って仲介の店舗で売ってもらいます。
売り物を紹介してもらえるので、土地を持ちこんで売り手数料ももらおう。
そしてまた売り物紹介してもらおうとしているのです。
土地→仲介手数料→パワービルダ→建築→仲介手数料→仲介店舗→仲介手数料→カスタマ
と手数料を3回とられているのです。2000万の土地、3500万の家なら270万中間マージンが発生しています。270万÷3500万=7% どれだけ安く作られているか分かりますね。
さて次回はそれぞれがどんだけ儲かっているかなど数字出してみましょう。