誰だって、残念な人にはなりたくないと思うんです。

 

ましてや、自分が残念な人だなんて思っているはずはないと思うのですが、知らないうちに残念なコトをしているコトが意外にもたくさんあるんです。

 

 

残念な結果になってしまうのは、行動そのものに問題があるというよりも、ほんの些細な行動や態度、言葉や、ちょっとした違いが残念な結果を生んでいるだけなんです。

 


結果というのは、小さな違いだけで、大きく変わってしまうんです。


 

残念な人たちというと、悪いイメージを持ってしまい、幸福や、豊かさ、成功には程遠い人なんだと勘違いしてしまう人がいるのですが、そうではないんです。

 


あともう少し。

 


近くまで来ているけれど、最後の最後で手が届かない。

 

こんな状態の人たちなんです。

 


あと、もう一歩。

 

それが何なのか、自分では気付かないコトが多いんです。

 

また、素晴らしい素質はあるのに自分で気付くことができなくて、不遇な日々を過ごしている人は相当な数にのぼるんです。

 


残念な人ほど、人並み以上に努力してがんばっているのを私は知っています。

 

それに、自分のことよりも、周りの人たちのコト優先できる心優しい人ばかりなんです。

 

だからこそ、自分のコトが後回しになってしまい、思うように進まなくなるんです。

 


マジメさ、優しさ、気配りが、あだとなって、残念な結果になっているんです。

 


がんばっているけれど、カラ回りしてしまう。

 

良かれと思ってやっているコトが裏目に出てしまう。

 

知らないうちに人を傷つけている。

 


こうしたことが、本当に良くあるんです。

 

その結果、残念なコトになってしまうんです。

 


今までの経験や、実際にあった出来事から、残念な結果になってしまう原因や理由をお話していきます。

 


自分では気付くコトができなくて、見落としてしまうコトが多いのですが、こうした負の部分に気付き、受け入れるコトができると、良くなるスピードが格段にアップするんです。

 

そうは言っても、自分のコトとして受け入れようとすると、ムリがあるかもしれないのですが、知っているだけでも、十分に効果はあるんです。

 

 

それに、ひとごとだと思って聞いてもらえると、スッと心に浸透していきます。

 


残念な人が少しでも減ってくれるコトを願って、お話していきます。