誰にでも、調子が良いときと、悪いときがあるモノなんです。

 


身体や心の調子が良いときは、何でもできそうな勢いがあるんです。

 

頭が冴え渡り、モチベーションが上がって、ジッとしていられなくなり、次々に課題ややらなければいけないコトをクリアーしていくコトができるんです。

 

難しいかなと思っているようなコトでも、果敢に挑戦していき、活動の幅を拡げていくんです。

 


逆に調子が悪いときは、何もやりたくなくなるんです。

 

こんな気持ちでいっぱいになっているから、普段ならしないようなミスを犯してしまうんです。

 


こうして文章にしてみると、ごく当たり前のコトだとわかっている人は多いんです。

 

 

わかっているけれど、自分の調子に振り回されてしまうんです。

 

 

振り回されているから、うまくいかない、できないコトが多くなってしまうんです。

 


自分を知る。

 


良く聞く言葉なのですが、自分を知るというのは、好きなコトややりたいコトを探すだけではないんです。

 


自分がどんなときに調子が良くなるのか?

 

悪くなるのか?

 

こうしたことを知るためにも必要なコトなんです。

 


自分の特性。

 


どんなときに調子が良くなるのか?

 

どんなときに調子が悪くなるのか?

 


良くなったり、悪くなったりするのには、何か理由や原因があるんです。

 

これを知るために、その時の状態をほんの少し深く見ていくだけで、両者の違いを知るコトができるんです。

 

違いがわかると対処するコトができるんです。

 


自分の調子が良いときと悪いときの違いがわかると、ムリをしなくても自分を動かすコトができるようになるんです。

 


モチベーションを上げる方法を知りたい。

 

どうすればヤル気が出るのか知りたい。

 


こんなふうに思っている人がたくさんいるのですが、自分の調子が良いときと悪いときの違いがわかれば必要ないコトなんです。

 


調子が悪ければ、悪くなった原因を取り除いてあげるコトです。

 

その上で、調子が良いときの状況や状態をつくり出すようにすると、少しずつ良くなっていくんです。

 

すると、モチベーションやヤル気も次第にアップしていくんです。

 


自分の調子を維持するコトなんてできないんです。

 

良くなるときもあれば悪くなるときがあるんです。

 


どんなコトでも、現状を維持するというのは、非常に困難なコトなんです。

 

常に同じ状態なんて、ありえないコトなんです。


 

良い状態を保つために、ムリや強引なコトをしないように注意してくださいね。

 


自分の特性を知っていれば、調子が悪くなっても良くするコトができるんです。

 

 

調子を良くする方法を知っていれば、不安になったり、うろたえることなんてなくなりますよ。