シンガポールのゲームセンター その1 | ワシはシューティングゲームをやる事にしたんだ

ワシはシューティングゲームをやる事にしたんだ

できるかな?…じゃなくて、やるんだよね?
STGの攻略?…いやいや、ただの備忘録だよ。

カミさんの提案でちょっと奮発して、娘の中学校卒業祝いを兼ねてシンガポール旅行をして来た。



20年以上前に来た事があるが、その頃からはかなり発展していて街も綺麗になっている様に感じた。
ワシは英語が堪能じゃないので、現地でわちゃわちゃ会話に手間取っていると、見るに見かねて娘が割って入る場面が何度かあった。
 
「違うよ、パパ!こう言ってるんだよ!」
 
流石に現役の学生である、なかなか頼もしい。
だがしかし、娘が説明してくれる内容は間違っているので、余計に話がややこしくなって大変だった…。
 
 
さてさて…それはそうと旅行中にゲームセンターを見つけたので、日記も兼ねて書いておこうと思う。
観光のついでに立ち寄ったというか覗いただけなので、ざっと見た程度でゲームのプレイレポートじゃないんだけど、まあ雰囲気だけでも伝わるかなと…。
前半はスクリーンショット多めで紹介して、後半は語り多めで思った事などを書くという構成で行かせて頂きます。
 
 
まず最初に立ち寄ったのは、観光名所セントーサ島ふもとのモノレール乗り場にある商業施設。
所謂ららぽーとみたいなショッピングモールの中に、ゲームセンターの店舗があった。



店舗の名前は「TIMEZONE」。



敷地内にはゴーカートで走って遊べるエリアがあったが、スペース的にはそこまで広くは無いように感じた。
誰もエントリーしていなかったのか、ゴーカートが走っている所は見れなかった。
 
ゲームのラインナップは殆ど全てが大型筐体。
プレイするにはプリペイドカードを購入し、カードを読取り機にタッチしてクレジットを入れる。
1回のプレイ料金はS$3(シンガーポールドル)くらいだったから、日本円にすると300円くらいかな。
 
 
映画をテーマにしたゲームというのやはり受けがいいのか、その手の物を何台か見掛けた。



「JUMANJI」
ジュマンジのゲーム。
ジュマンジの映画といえば、ワシはロビン・ウィリアムス版のイメージなんだけど、これは元WWEのロック様…ドウェイン・ジョンソンが見えるから新しいほうだな。
4人でプレイ可能で操作系はボタンのようなものが見えたんだけど、ちょっと遊び方は分からなかった。
SEGAのロゴが入っているので、開発または販売をSEGAがやっているんだろう。
後でSEGAのホームページを見てみる事にする。
 

 

「JURASSIC WORLD FALLEN KINGDOM」

ジュラシックワールドのゲーム。
車を手で押して指定された場所に上手く止めるというゲーム。
ジュラシックワールドの世界観を取り込んでいるが、ゲーム自体は割と地味な気がしないでもない。
ハンマーを叩いて錘を飛ばして、指定された高さに止めるゲームもあったけど、それと同じような遊び方だと思う。



「TRANSFORMERS SHADOWS RISING」
トランスフォーマーのゲーム。
確かガンシューティングだったはず…。
スクショの様にプレイ中だったのであまり中を覗けなかった…。



「KINGKONG OF SKULL ISLAND」
キングコングのゲーム。
VRゴーグルを付けて遊ぶゲームの様で、オバさんが興奮してプレイしていた。
臨場感は凄そうだが、プレイ中は周りが見えないので、他に知り合いとかが居ないと危ない気がする。
1人ではプレイできないな。
 
 
オリジナルの大型筐体ゲームも色々あった。



「ULTRA MOTO」
モトクロスの体感ゲーム。
所謂SEGAのハングオンみたいな感じですね。



「DINASOR ERA」
恐竜と戦うガンシューティング。
その隣は…
「HOTSHOTS FIRE RESCUE」
これもガンシューティングで火事に水を撒くような奴だった気がする。
(うろ覚え)



「HALO FIRETEAM RAVEN」
これもまたガンシューティングなんだけど、筐体がメッチャカッコいいのな。
デザインとか色の感じとかね。



「DEMOLITION KING」
和訳すると破壊王?
ビルの解体用クレーンに付いているような…デカい鉄球を操作してビルを破壊するゲーム。
この操作系はユニーク。
日本では鉄球で建物を解体するのは禁止されているが、海外ではどうなんだろう。
 
 
日本にあるゲームもあった。



「MARIO KART DX」
お馴染みのマリオカート。
筐体のデザインはちょっと違うっぽいね。
マリオは知名度が高いのか、駅の広告とかでも見る事も出来た。
そういえばSwitchも普通に売っていた。



「WHACK’EM FUNKY GATORS」
エアホッケーの左の方に写っているワニワニパニックのタイトル。
WHACKという表現がぶっ叩くというニュアンスのスラングらしく、モグラ叩きなんかにもこの単語を使うらしい。
ぶっ叩きすぎたのかエラーになってしまっている。



エアホッケーでパックマンのデザインのモノがあった。
パックマンも知名度は高いのかな。
そういえば…旅行中にワシはパックマンのTシャツを着ていたんだけど、ホテルのロビーで子供に指をさされて…。
「Oh!Packman!」
って言われたので認知度はあるようだ。
但しホテルの宿泊客なので、この国の子供なのか知らんけど。
 
 
ここまで紹介して来たものは全て大型筐体ならではの操作系だったけど、レバーとボタンというものも見られた。
4人同時プレイが可能な筐体で、大きなモニターの前にレバーとボタンが4セット付いている。
レトロゲームを知っている人ならガントレットの筐体みたいなのと言えば分かると思う。



「MINECRAFT DUNGEONS ARCADE」
マインクラフトのゲームなんだけど、生憎マインクラフト詳しくないので内容はよく分らなかった。
登場するキャラクターはカクカクした四角いお馴染みのキャラクター。
人が遊んでいたので画面だけのスクリーンショットになってます。



「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES」
日本でも知られている亀忍者。
ベルトスクロールアクションゲーム。
なんだろうね、このタイプの筐体が一番安心するね。
 
 
後は…壁にポツンとカードゲームもあった。



「HERO OF ROBOTS」
カタカナでタイトルが書いてあるので、データカードダスみたいなものだと思ったんだけど、日本でこのタイトルは見たことが見た事が無い。
調べてみたところ、台湾のカードゲームらしく、販売をSNKが手掛けているらしい…。
また、テレ東がアニメ化したとの情報も。
日本でいう所のマジンボーンみたいな感じなのかしら。
え?知らんって?
 
 
…と言う事で今回はここまで。

後半に続く…。