レトロシューティングゲームをじっくりやろうと思い立ったのはいいが何をしようか…。
今時ネットで殆ど何でも調べられる。
ゲームを選ぶにあたってレトロシューティングゲームの難易度を一覧にしたWikipediaがある。
STGランク一覧
ここではゲーム別に難易度が50段階に格付けされている。
格付けの数字は数が増えるほど難しいものとなっており、50段階の格付けが10段階毎に5つのカテゴリに分類されている。
以下に格付けのカテゴリを抜粋してみる。
50〜41 | 最高難易度 | システムの仕様や調整により激難化している。人外様向けの問題児。 |
40〜31 | 史上屈指の難易度 | ALLクリアまでの調整が上級者向けにされたもの。 |
21〜30 | 中〜上級レベル | 比較的に楽な部類の2周ENDタイトルや1周ENDの高難度のものが含まれる。 |
20〜11 | 中難易度 | 初心者からでも半年以内で手の届くバランスのモノ。 |
10〜1 | 低難易度 | 初心者にも安心してお勧めできるタイトル。平均して数ヶ月以内でクリア可能。 |
ふぅ〜ん…。
どのゲームがどのくらいの格付けなのか、昔の知識を基に具体的なゲームをこれに当てはめてみよう。
KONAMIのグラディウスという有名な横スクロールシューティングがあるが、その系譜を継ぐグラディウスⅢは難易度が高いことで有名だ。
ワシはステージ3に行けたような行けなかったような…そんな程度であった。
グラディウスⅢの1周クリアの難易度たるや相当なものだろう…。
…ということで確認してみると…。
格付けは30でした…。
あれ?50段階のうちの30って思ったより低くね?
これより上の格付けは1周クリアじゃなくて2周クリアとかそういうのが多いから、1周クリアに絞れば結構高い格付けっぽい気もするけど…。
いずれにせよ…このレベルはワシはお呼びで無い…。
最上級レベルと思いきや、これで中〜上級レベルとはなかなか判定が厳しい…。
そういえば昔にワシがクリアしたことのあるシューティングゲームだとどれくらいの格付けになるんだろうか…。
昔々の遥かその昔…、30年近く前の話になってまうし、クリアしたシューティングゲームなんて片手で数えられるくらいなんだけどね。
SEGAのファンタジーゾーン、これは1周クリアしたことがある。
これで格付け5ですか…。
ん?
その下にADKのティンクルスタースプライツがあるけど、これもクリアしたことがあったな。
まあこれはこの格付けで妥当かもしれんな…。
というかファンタジーゾーンと同じ格付けになってるけどファンタジーゾーンのほうが難しくないか?
世間的に見たらそんなに変わらんのかな。
ふと見ると格付け9にSNKのLAST RESORT(ラストリゾート)があるじゃないですか。
NEOGEOを持っていたのでラストリゾートは1周したことがあるぞ。
…って、2周できてようやく格付け9なのね。
いずれにしてもカテゴリとしては低難易度に入るものばかり…。
ワシが実際に挑戦できそうなのはこんなもんなのかな…。
これらでもクリアには数ヶ月かかる…って書いてあるしな。
そういえばもう1個だけクリアしたことがあるゲームがあった。
KONAMIの出たな!!ツインビー、これは奇跡的に1周したことがあるぞ。
こいつはどれくらいだろう…。
おぉ!格付けは17、カテゴリは中難易度だ!
あの頃は若かったから今となっては1周なんてできないだろうけど、できるもんならまた1周してみたいなぁ…。
エンディングのスタッフロールとか初めて見たときは嬉しかった…。
あの感動をもう1度味わってみたいもんである。
よ〜し、ここはちょっと背伸びしてカテゴリが中難易度クラスに挑戦してみようかな。
半年以内で手が届く…らしいな…。
オッさんだからもっと時間がかかるんだろうな…。
中難易度クラスにはどんなゲームがあるのかしら…。
これはなかなか長い時間がかかりそうだな…。
(※追記:STGランクの格付けは変動するので見る時々で変わります。
後日確認した所、ファンタジーゾーンは格付け10になっていましたが再び5に戻っていました。
またラストリゾート2周は格付け19になっていたので1周で9ならわかる気がします)