第1弾のレポートを初日開幕したあとすぐにアップしたまま…
なんとッッッ…東京は既に9月4日に閉幕しました…
ですので第2弾レポートというより“総括”ですね。
この後もしばらく続きます中身が濃いのでアニメシリーズごとにアップします。
前回のレポート記事をリブログしておきます。
というわけで、結局今回の展示会3回行ってきたのですが、1回目と2回目共に3時間半会場内におりました
そもそも入口から濃ゆいです。
前回も全体的な写真をアップしました主人公側とラスボス側のスタンドパネルを、今回はそれぞれのクローズアップで
このように壮観な通路を通り抜け、今回は
アニメのシリーズ分けで言うところの
1stシーズン
「ファントムブラッド(1部)/戦闘潮流(2部)」
の写真ギャラリー行きますッッッ!!
「燃え『る』つきるほど…」???
これはッッッ!!もしかして、単行本の
「何をするだァーー」
の誤植ネタになぞらえているのでしょうか敢えて残して全国回ります?とは言え今ではこの単行本の誤植も既に修正されているようです
ディオはジョナサンを精神的に追い詰める為に、ジョナサンの想い人、エリナのファーストキッスをこのような形で奪った訳ですが、ディオも少しはエリナを可愛いと感じていたんだろうな、って思います。そうでないとこの行為できませんよね?
この後エリナが泥水で唇をすすいだことが
「あなたの心はこの泥水以下よ」
と言われているようで、ディオにとって屈辱的だと思うんです。拒絶の最大級ですから。
3部スターダストクルセイダースの最終決戦でジョセフが「エリナおばあちゃん」と口にした時
「あぁ、あの田舎娘か」
と、必要以上に下げて表現していたことが、「人間をやめるぞ!」と言っていた、DIOの心にも抜けない棘のように残っていたなんて、人間臭さが残ってるじゃあないか、と思います。
1stシーズン後半
戦闘潮流
2部はディオ自身のことはあまり語られませんが、ジョナサンとディオの運命に影響を与えた石仮面にまつわる物語。
ファントムブラッドのエリアが石仮面で締め括られたあとの戦闘潮流エリア。
ここの辺り考えられて設営されていますね
石仮面を作った柱の男達…近くに寄ったら吸い込まれそう~
若かりしジョセフ・ジョースター。
私はスターダストクルセイダースの方を先に観て、承太郎の祖父としてのジョセフが初コンタクトでした。祖父のジョセフも結構好きなんですが、戦闘潮流で若いジョセフを見ていると、祖父ジョセフの年甲斐のないヤンチャさの根本がこれなのか、非常に納得しました
戦闘潮流のジョセフはCV杉田智和さん、スターダストクルセイダースのジョセフはCV石塚運昇さん、と声優さん違いますが、打ち合わせをしたわけでもなさそうなのに「ジョセフエキス」が受け継がれていてエモーショナルです
OP映像のカット。タイトル部分は映像では直ぐにひび割れて弾け飛ぶので、このように描き込まれていたんだと発見でした。
下は左からシーザー、リサリサ先生、スージーQ、ジョセフ
戦闘潮流といえば…シーザーの命を懸けた波紋です。
その再現。
このエリアの映像ではシーザーが命を懸けたその場所で、リサリサ先生とジョセフが哀しみにくれるシーンか流れていました。
久しぶりにそのシーンを観たのですが、シーザーとジョセフの先生として凛として描かれていた、リサリサ先生がとても可愛いく描かれていて驚きました。タバコも逆に咥える程の動揺でしたし、リサリサ先生シーザーを愛してたのかな…と感じます。
実際はシーザーとは年齢はとても離れているけれど、好きな男性の前では美しくありたいというのが女心。それで波紋の力で若さを保っていたんじゃあないか、と強く思いましたね。でも、やはりジョセフの前では女の自分は見せまいと耐えている姿にグッとます
左からシーザー、ジョセフ、シュトロハイム
戦闘潮流は一回しか観ていなかったので、このアニメ記念展でもう一度見直そうと思ってみていたのですが、シーザーカッコいいですね
娘(空条ホリィ)と息子(東方仗助)と孫(空条承太郎)、玄孫(空条徐倫)と子孫ができていいおじいちゃんになっている姿をシーザーに見守っていてほしいです。
ということで、次回はアニメ2ndシリーズ「スターダストクルセイダース(3部)」を総括します!