ニホンザル

 

 

ニホンザル、NHKの「ダーウィンが来た」の6/9放送回の登場動物でした。

宮城県の島、金華山には高密度でニホンザルが生息しています。

島には複数の群れがいますが、1匹のオス「キール」が元の群れを離れて隣の群れに移動する様子に密着した内容でした。

 

元の群れではキールは3番手のオスでした。

1番手、2番手が群れを離れ、次はいよいよキールが群れの中心になるかと思いきや、よそから来た若オス2頭にとって代わられてしまいました。

元の群れを離れて群れ外オスとなったキールですが、次の群れに入らなくては食事も繁殖もままなりません。

たまたま新しい群れに所属するオスが幼馴染であったことや、群れの中心メンバーの別のオスと仲良くなれたことで、メスに警戒されることなく距離を縮めることができました。

群れに加わるにはメスに受け入れられることが重要だそうで、こうしてキールは新しい群れのメスたちと毛づくろいし合う親密な仲になることができました。

次の繁殖期には群れの中心メンバーとなって子孫を残せるのか、今後のキールに期待が高まります。

 

上図の作品はダイソーのビーズで作成していますが、店舗によって在庫がない場合もあります。

今回はちょうどいい感じの色で作れたと思います。

 

 

ニホンザル_図案

 

 

通常ver.とビーズ節約ver.がありますが、ビーズ総数は一緒です。

表面に出ないビーズは余っている色で代用することができ、メインで使うグレー、ピンクビーズの消費を減らすことができるので、節約と言っています。

表面に出ないと言っても、若干隙間から見えるので、綺麗に作りたい方は通常ver.がおすすめです。

 

 

ニホンザル_組み立て

 

通常ver.とは配色が異なりますが、形は同じなのでこれを参照して下さい。

1番から順に、パーツのでっぱりを同じ数字の穴に差し込みます。

 

以下、構造と注意点です。

「横から見たパーツ」の5枚を重ねて体を作ります。

実際の組み立ては番号順がおすすめです。

 

〇番がわかりづらかった、1番から意味わからない!など、コメント待っています。

あと、画像中の英訳のおかしな箇所もご教示ください、、、笑