カワセミ

 

 

カワセミ、NHKの「ダーウィンが来た」の4/7放送回の登場動物でした。

鎌倉に白いカワセミがいるとのことで、大人気になっているそうです。

白いカワセミもきれいでしたが、上図作品は普通のカワセミの体色で作成しました。

 

白いカワセミですが、全身真っ白なわけではなく、背中の水色とお腹のオレンジは淡く色が残っていました。

全体的にメラニン色素が欠如して白くなっているのですが、背中の水色はメラニン色素とは関係なく、別の仕組み(構造色)で青く見えているそうです。

羽に青い色素が含まれているわけではなく、羽の内部の網目状の構造に光が反射して青く見えているとのことでした。

番組ではオレンジが残っている理由については触れていませんでしたが、カワセミの複雑な体色は、いろいろな仕組みが組み合わさってできているようですね。

 

上図の作品はダイソーのビーズで作成していますが、店舗によって在庫がない場合もあります。

緑がかった青で作りたかったのですが、いい色味がありませんでした。

 

 

カワセミ_図案

 

 

通常ver.とビーズ節約ver.がありますが、ビーズ総数は一緒です。

表面に出ないビーズは余っている色で代用することができ、メインで使う青ビーズなどの消費を減らすことができるので、節約と言っています。

表面に出ないと言っても、若干隙間から見えるので、綺麗に作りたい方は通常ver.がおすすめです。

 

カワセミ_組み立て

 

通常ver.とは配色が異なりますが、形は同じなのでこれを参照して下さい。

1番から順に、パーツのでっぱりを同じ数字の穴に差し込みます。

 

以下、構造と注意点です。

「横から見たパーツ」の大きな3枚を重ねて頭と体を作ります。

「横から見たパーツ」の小さな2枚を体のさらに外側に取り付けます。

実際の組み立ては番号順がおすすめです。

 

羽パーツの結合がゆるい場合は、8、9番の穴を小さくするイメージで強めにアイロンをかけてください。

 

〇番がわかりづらかった、1番から意味わからない!など、コメント待っています。

あと、画像中の英訳のおかしな箇所もご教示ください、、、笑

 

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