ハキリアリ

 

 

ハキリアリ、NHKの「ダーウィンが来た」の2/18放送回の登場動物でした。

色の選択が悪かったのか、脚がバッタすぎたのか、アリというよりコオロギっぽい仕上がりになりました 笑

 

ハキリアリ、農業をする生き物として知られています。

切り取った葉を巣に運んできのこを育て、きのこを巣にも食物にもします。

このきのこはハキリアリの巣でしか生きられず、増殖もハキリアリに頼っているため、かさ(胞子を飛ばす器官)を持たないそうです。

かさがないので、きのこというより白カビのような見た目でした。

ハキリアリにとっても、きのこにとっても、お互いがなくてはならない存在だそうです。

「ダーウィンが来た」はジャポニカ学習帳の表紙の撮影を手掛けた山口進さん特集でしたが、山口さんはこのような昆虫と植物(菌)の共生、つながりにフォーカスを当てて撮影を続けられたそうです。

 

上図の作品はダイソーのビーズで作成していますが、店舗によって在庫がない場合もあります。

ダイソーの同色系統3色ミックスは、1色160粒程度なので、ギリギリ1袋で作れるかどうかというところでしたが、今回使用した茶色は146粒しか入っておらず、全然足りませんでした(他の2色が多めで、合計500粒ほどでした)。

1色140-180粒とばらつきがありますので、多めに購入しておいた方が安心ですね。

 

 

 

 

 
 
 

 

ハキリアリ_図案

 

 

通常ver.とビーズ節約ver.がありますが、ビーズ総数は一緒です。

表面に出ないビーズは余っている色で代用することができ、メインで使うオレンジビーズの消費を減らすことができるので、節約と言っています。

表面に出ないと言っても、若干隙間から見えるので、綺麗に作りたい方は通常ver.がおすすめです。

 

 

ハキリアリ_組み立て

 

通常ver.とは配色が異なりますが、形は同じなのでこれを参照して下さい。

1番から順に、パーツのでっぱりを同じ数字の穴に差し込みます。

 

以下、構造と注意点です。

「横から見たパーツ」を重ねて体を作ります。

「上から見たパーツ」は頭の上部に取り付けます。

「前から見たパーツ」は中央の脚になります。

実際の組み立ては番号順がおすすめです。

 

最後に「横から見たパーツ」の後ろ脚を腹のさらに外側に取り付けます。

結合がゆるい場合は、9、10番の穴を小さくするイメージで強めにアイロンをかけてください。

 

葉はバランスが悪くてなかなか立ちませんが、うまく立てかけてください。

 

〇番がわかりづらかった、1番から意味わからない!など、コメント待っています。

あと、画像中の英訳のおかしな箇所もご教示ください、、、笑

 

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