スキハシコウ
スキハシコウ、NHKの「ダーウィンが来た」の2/11放送回の登場動物でした。
くちばしの上下の間に隙間があるのが特徴のコウノトリなのですが、上図の作品はそんな細部までは再現できず、ただのコウノトリの仲間のなにかになりました 笑
スキハシコウ、タイでは田んぼのスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)を食べて、大繁栄しているそうです。
くちばしは湾曲して隙間があること、下くちばしの先端はナイフのように薄くやや右に曲がっていること、いずれも巻貝の身を殻から外すのに役立つ特徴です。
そんな巻貝に特化したくちばしをもつことで、他のコウノトリの仲間が食物としない巻貝を独占して食べ、さらにタイの田んぼの環境がそんな生態に好都合なことから大繁栄をとげたそうです。
上図の作品はダイソーのビーズで作成していますが、店舗によって在庫がない場合もあります。
くちばしと脚はサーモンピンクにしたかったのですが、いい色がありませんでした。
スキハシコウ_図案
通常ver.とビーズ節約ver.がありますが、ビーズ総数は一緒です。
表面に出ないビーズは余っている色で代用することができ、メインで使う白、黒ビーズの消費を減らすことができるので、節約と言っています。
表面に出ないと言っても、若干隙間から見えるので、綺麗に作りたい方は通常ver.がおすすめです。
くちばしを黒くすれば日本など東アジアのコウノトリに、赤くすればシュバシコウというヨーロッパのコウノトリになります。
ハシビロコウも似た作りでできそうですね。
スキハシコウ_組み立て
通常ver.とは配色が異なりますが、形は同じなのでこれを参照して下さい。
1番から順に、パーツのでっぱりを同じ数字の穴に差し込みます。
以下、構造と注意点です。
「横から見たパーツ」の大きな5枚が重なって体になります。
体の中央は空洞になります。(節約!笑)
実際の組み立ては番号順がおすすめです。
最後に「横から見たパーツ」の小さな2枚で目を作ります。
結合がゆるい場合は、11、12番の穴を小さくするイメージで強めにアイロンをかけてください。
〇番がわかりづらかった、1番から意味わからない!など、コメント待っています。
あと、画像中の英訳のおかしな箇所もご教示ください、、、笑