もはや映画の古典でもあり愛の古典でもある名作。リバイバル時のポスター。
何度目の映画化かは定かではないが、この映画がそれまでの映画と違うのは、ロミオとジュリエットを原作の設定年齢通りの俳優を配したことだろう。
それ故、みずみずしい青春映画の古典として評価されることとなった。
とはいえロミオのレナード・ホワイティングはほどなく俳優を引退し、オリビア・ハッセーも俳優として大成したとはいいがたいのが残念だ。
最近は、この二人が撮影時にヌードを強要されたとパラマウントを訴えているという。今更の感もあるがハラスメント事情改善のために、一石を投じたとみることもできるのだろう。
さて、パロディ版は有名な台詞から。
「ああロミオ様ロミオ様あなたはなぜロミオ様なの。
パスポートを見たらアラン様ではないですか。運転免許証ではジョニー様でした。健康保険証を見たらカルロ様でした。そしてもう使えないレンタルビデオショップの会員証では権左衛門様になっていました。名前も国籍もバラバラなあなたはなぜロミオ様なの」
「ジュリエット、君は知らなくていいことを知ってしまったようだね」
そしてロミオは手にした銃を発射した。
