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ピーター・フォンダとリンゼイ・ワグナーによる、ラブロマンス的な作品「ふたり」はロバート・ワイズの作品としては小品に近く、あまり知られてはいないようだ。

ある理由から寡黙になっている男とファッションモデルの出会いと、しばしの別れを描いた作品なのだが、あるメッセージ性も込めている作品だ。

 

前回の「スペース1999」とほぼ同時期に日本で放送され、人気が出たSFシリーズに「バイオニック・ジェミー」がある。

ジェミーは元々「600万ドルの男」の恋人設定のサブキャラであり、それを演じたのがリンゼイ・ワグナーだった。

「600万ドルの男」は事故でサイボーグと化した元宇宙飛行士が秘密諜報部員として活躍するSFシリーズで、サイボーグ化の費用が600万ドルという訳だ。

その人気にあやかり作られた「バイオニック・ジェミー」は、やはり事故で瀕死となったジェミーがサイボーグとなり同様に秘密諜報部員として活躍することになる。

本来は「600万ドルの男」内でサイボーグ化の副反応により死亡する設定だったのだが、死を免れたことにしてスピンオフ作品として独立したシリーズが始まり、結果的にオリジナル以上の人気シリーズとなってしまった。スーパーマンよりスーパーウーマンのほうに面白みがあったという事だろうか。

 

サイボーグ役のリー・メジャースは、その頃の妻ファラ・フォーセットがジェミー役を得られなかったのが残念だったようで、それもあるのかリンゼイ・ワグナーをあまり良く思っていなかったという。

とはいうものの個人的感情を芝居に持ち込むのでは役者になれない。シリーズを通してクロスオーバー的な共演を何作かしている。

もっともファラ・フォーセットはその後「チャーリーズエンジェル」で人気を得ることとなる。

 

サイボーグとは改造人間であり、機械部分以外の肉体は人間のままであるから、重いものを持ったりすれば肉体部分に負荷がかかると思うのだが、などと考えるのはヒーローものを観てはいけないんだろうなぁ。