世界は混沌として危うい時代に突入しています。
いつ北からのミサイルが飛んできてもおかしくないような時、日本国内は防衛のトップが逃げ出してしまいました。能力不足のオバサンなのだから、どうせならもっと早く逃げ出せばいいものを。
野党党首のオバサンも失脚。
政治の世界はゴシップ週刊誌のような事件ばかり。
政治家に品格を求めるのは諦めるとして、税金から給料を貰っている以上、せめて仕事にだけはしっかりと向き合ってもらいたいものです。
そんな最中、日本にヒアリが上陸し繁殖の恐れも出てまいりました。
アリの恐怖というと昔の映画に「黒い絨毯」とか「放射能X」なんてのがありました。
虫と侮るなかれ、この星はいづれ猿の惑星ならぬ虫の惑星と化する方が、可能性としては大きいと思います。
そんな虫の世界を記録した作品が、

実は虫嫌いのわたくしは未見の作品です。
どうも虫だけは生理的に受け付けません。きっと太古の祖先が虫の大群に襲われたとか、そのDNAが流れているのかもしれません。
そして大群というと、ネズミ算の言葉の通り大挙して襲撃するネズミたちを描いた映画。
とはいうものの孤独な少年とネズミのベンの友情物語にもなっているという、動物パニック作品かというと、いささか視点の定まらない映画。
この映画はむしろ音楽だけで記憶される作品かもしれませんね。
そんな感じで前編である「ウィラード」よりは有名なのかな?
とはいえ、いくらペットでもネズミはいささか迷惑だよと言われても少年との友情物語に感涙を流した人は・・・いたのかなぁ。
映画の常とう手段として、健気な少年を出せば世のママさんオバサンは涙にくれ親子連れで映画も大ヒットという安易な図式も成り立つようで、しかしネズミでは女性は受け付けない人も多いのでは、しかしオバタリアンはどうでしょうな。
ピエトロ・ジェルミによるイタリアンリアリズムの名作。
最近ではあまり聞かなくなった暗いテーマ音楽でも有名です。日本人は一頃こういった暗い曲が好きでしたなぁ。
まぁ名作なんでしょうなぁ。とにかく題名の下に文部省特選なる葵の御門がついております。
もう世の中に夢のない時代、こういった救いのないような作品はあまり観たいとは思えなくなってしまいます。
若い時ならともかく、そういった映画を受け止める体力が歳とともに失われていくようです。
若ければ困難も苦ではありませんが、年寄りには致命的な苦痛すらもたらすものです。
もう堂々と言いたいものです。映画は楽しい作品を観ていたい。
さて、タイトルの死ぬ時に観ていたい映画というと、フレッド・アステアやジーン・ケリーの楽しいミュージカルでも観ながらいつの間にか息を終えているというのが理想かもしれません。

