日本語ってあいまいな表現が多いって思う。
今日ふと思ったのが、言葉の投げかけについて。
地震の被災者へエールとして「頑張れ」って善意で送ったつもりでも、
被災者はそれで気分を害する ことがあるみたい…
そりゃそうだろうな
頑張れって何を?って思うかもしれんし。
なんか頑張れって言われると、それまでの自分がまるで頑張ってねえんじゃんかって思うかもしれんし、
これ以上頑張れって酷なこと言うなよって思うかもしれない。
それは、たぶん「頑張れ」って言葉があいまいでかなり抽象的なことばだからだと思う。
でもなんで日本人はこの表現を多用したがるだろう…
頑張るって表現は実は、日本にしかない独特なもんだと思う。
work hard
do one's best
hold out
try hard
stick to it
hang in there
go for it
「頑張れ」って言葉を英文で探すと上のような熟語がヒットした…
けど、どれもなんかピンとこない
そいう何ともいえない、あいまいな表現を日本人は好むんだろうな。
でも、便利な表現だから多用したがる…
だから、あいまいな表現なのに多用するから、ディスコミュニケーション(discommunication)が発生するし、
エールがエールじゃなくなっちまうんだろう…
エールやアドバイスってのはより具体性が求められる。
そうしないと、どうしていいかわからないことが多い。
今被災者に求められるのはメンタルケアだけど、必ずしも精神論やあいまいな表現の需要はないのかもしれない。需要がないのに供給するから、変なことになる。
被災者の正確な需要を読み取り、正確な情報や具体的行動について言及するのが、
真の思いやりなのでは?とふと思った…
今の状況にあいまいさは必要ない…
必要なのは、確かな方向性を示す具体的方法だ。