入院生活は長くなった。

そして、前々から俺の病気は、ある血液のデータに悩まされていた。


それは、白血球の数値


そして、骨髄穿刺っていって、骨髄液を抽出する検査をして…


俺は「白血病」にかかってることがわかった。


宣告を受けたときは、耳を疑った。

そりゃ、誰もが白血病て言われると、もうやばいみたいに思うだろうな。


でも、白血病て一口に言っても、いろいろタイプがあるらしく、俺は染色体異常による

「予後良好」というタイプに属した、割と治りやすいタイプではあるらしい。


そして、今はまだ臨床症状(目に見えてわかる症状、めまいとか)が発生する前に、骨髄中にちょっと異常が見られた段階で見つかったから、通常じゃありえないくらいのスーパー早期発見らしい。


今後の治療は、抗がん剤を使った治療に入る。

抗がん剤で白血病細胞を死滅させる治療を、大きく四回のクールで行う。

そして俺は予後良好タイプらしいので、骨髄移植を考えなきゃいけんわけでもないらしい。


で、今のところ、前のベーチェット病がステロイド使っていても再燃したこと、白血病の症状として粘膜症状も考えられることから、白血病の症状として、ベーチェット病と同じような臨床症状が出ていた可能性がある。



それで、抗がん剤治療をすると、ほぼ免疫が0になる。そして副作用として、脱毛、吐き気、悪心とかいろいろある。今までステロイドを高容量内服してきた俺も様々な副作用があるから、今後としてはステロイドを切って、抗がん剤一本で行く方針。


でも一番厄介なのは、白血病と今までのベーチェット病が共存している可能性。

ステロイドをうかつに切ると、ベーチェット病が再発する可能性がまだぬぐい去れない。


もうそこは運だのみ。

ていうか、10万人に4人の確率の白血病と、10万人に20人弱の確率のベーチェット病を併発していたとしたら、

逆にすごい(笑)


もちろん可能性としては、ありうるけどね。


でも俺としては、白血病由来のベーチェット病的な臨床症状であると信じたい。

だって、そうすりゃ白血病さえ治しちゃえば、全部治るわけっしょ。


しかも先生も全然あせってないし、治るっぽいから、それ好材料やん。


…って思うことにした。


まあでも今後どうなるかはわかんない。

抗がん剤もリスクあるみたいだけど、治る可能性があるんだったらそれをやるしかないしょ。


生きてたらもうけ。

人間、死ぬときは死ぬんだ。

だって、どんな人でも明日生きてる100%の保証なんてないんだから。


こんな病気だろうが俺は越えていくよ。


闘ってやろうじゃん。