北陸新幹線W7系第2編成陸揚げ(金沢港) | DBA-GE8-WINPCのメタル&フィット君日記

DBA-GE8-WINPCのメタル&フィット君日記

メタルや愛車のフィット君のことをアップしていきます。

未明の北陸新幹線W7系第2編成陸送。  → 昨日のブログ



なかなか深夜に行動することがないので、ちょっと興奮しましたね。

帰ってブログをアップして布団に入ったのが午前4:00。

普段、早番の時だと起床する時間です。




今朝は8:00に起床。

予定では7:00起床のはずだったのですが、夜更かししたため起きられませんでした。




今日は、金沢港での陸揚げの様子を見に行ってきました。







新幹線が陸揚げされる埠頭の横には大き目の船が停まっています。



すぐに陸揚げ現場に行ってみると、寝坊で1時間ロスしたため、すでに2両が陸揚げ完了していました。









奥にあるのが1号車で、流線型のいかにも新幹線ってやつね。


こっち向いてたらよかったんだけど。







この車両は明日陸送される予定なので台座に載せられています。







今晩陸送される車両には、このような道路を走るためのタイヤがついた台座をとりつけます。

トレーラーの荷台に車両をそのまま載せるわけではないんですよ。






合間に、次々と車輪部分などのパーツが荷卸しされていきます。






クレーンを2台使って同時に車両を引き上げていきます。


息がぴったり合わないとうまくいかない作業です。


輸送船には、車両が2両ずつ載せられていますが、それぞれのルーフに取り付いているものとか違ってるんですよね。






この新幹線は、全車両で駆動するそうですが、パンタグラフは全車両についているわけではないんですね。






陸揚げを見物に来ている人は、やはりマニアがいていろいろな話を聞くことができました。

ホントの鉄道マニアとは話ができませんでしたが、船を見に来たついでに新幹線の陸揚げを見に来たという橋梁マニアのおじさんA。

近隣の橋梁をかける工事は必ず見に行くそうです。


そして今日一番強烈だったのが元船乗りのおじさんB。

船のエンジンを担当していたそうで、船に関してものすごく詳しく、航空機も好きでマニアックな情報が満載でした。

F1も大好きということで、おじさんBと長時間話をしていたら、気が付けば飯も食わずトイレにも行かずに陸揚げ現場に5時間も居たのです。


おじさんB喋り捲りで、私の航空情報にも興味津々で、完全におじさんBと別れるタイミングを失っていました。


そこに現れたのが、そのおじさんBと顔見知りだという別のおじさんC。


彼は救世主でした。


おじさんBとおじさんCが話を始めたので、私はおじさんBに別れを告げました。


おじさんBは『じゃぁまたね』とお別れのあいさつ。


きっと、もう顔を合わすことはないと思うんだけどね(笑)


未明の陸送見学に始まり、ものすごく中身の濃い一日になりました。




新幹線開業が待ち遠しいな!