ロケットの模型 -2ページ目

ロケットの模型

を手に入れることであ


休みの日、中川右介さんの、坂東玉三郎読了。
役争いやら、世代交代の話とか、おもしろかったです。
実力はあるのに、その機会があたえられない苦しさとか印象にのこった話としては、歌右衛門さんの権力の前に、歌舞伎座でいい役につけない女形の人たちのことでした。
特に、関西歌舞伎で、ヒロイン役をずーとやっていたのに、関西歌舞伎が廃れて、東京にきたら、ほんの脇役の腰元しかさせてもらえないってそれも40代くらいで、それって、つらいよねえーとおもいました。
さゆり原題MemoirsofaGeisbaよみました。
でてきた会長さんって、もうこれ、もろ松下幸之助がモデルでしょうーといいたいくらいでしたけど。
アメリカ人が書いたとしては、とてもくわしく調べて書いたとおもい恋愛ますし、まったくの日本人が書いたのとはちがう、雰囲気もあって、なかなかよかったでした。
とはいっても、私も実際の花柳世界のことは、とんと知らない人ですし、だから、こんな雰囲気ーってイメージしかない人なのですけど。
そのイメージはこわされなかったとは思います。