第75回日本ダービー&第122回目黒記念
第75回日本ダービー(JpnⅠ)
◎ タケミカヅチ
○ ディープスカイ
▲ サクセスブロッケン
△ マイネルチャールズ
△ レインボーペガサス
△ クリスタルウイング
1勝馬でも、善戦マンでも、社台の所有馬でも、鞍上が鞍上でも、好きな馬タケミカヅチをダービーの本命に。
NHKマイルで繰り出した末脚を思い出せば、ディープスカイの印をこれ以上おとすことはできない。距離不安があちらこちらで言われているが、それは皆一緒。それに、去年ダービーを制したウオッカは「本質はマイラー」と今になって言われているではないか。折り合いのつくディープスカイならウオッカと同じように東京2400mも簡単に克服することができるはずだ。
サクセスブロッケンの強さは本物。もし、カーリンが芝(ターフ)のレースに出てたら圧勝するだろう。そう考えるとダートで古馬1,600万をも凌ぐタイムを出したサクセスブロッケンは初芝でもイイ勝負になるだろう。強い馬にとって芝もダートも関係ないはずだ。
結局、混戦混戦と言われながら、今年の牡馬クラシックはマイネルチャールズ中心に回ってきた。常に人気を背負い、他馬にマークされながら競馬をしてきたマイネルチャールズ。前走で3着に敗れたのはいただけないが、弥生賞のような競馬をすれば、確実に3着以内には食い込んでくる。
重残りの馬場ならダート出身、芝適性抜群のレインボーペガサス。皐月賞最速の末脚が再び府中の舞台でも爆発する。
トライアル組からはクリスタルウイングが最右翼だろう。デビューが2月と遅かったため皐月賞に間に合わなかったがデビュー戦以外はダービーを見据えた距離で競馬をしてきた。成長力もあり、皐月賞組の一角を崩すことも可能だろう。アドマイヤコマンドも同様の過程だが、前走の-12kgが気に食わない。
買い目(3連複1頭軸流し)
4→1,2,9,10,18
第122回目黒記念(JpnⅡ)
◎ アルナスライン
○ ロックドゥカンプ
▲ ホクトスルタン
△ ダブルティンパニー
△ ヒカリシャトル
△ アイポッパー
ホクトスルタンがすんなり逃げそうだが、アルナスラインなら捕らえきるはず。ロックドゥカンプは八分の仕上げでもここで軽く着内にくる力は持っている。
買い目(3連単1頭軸流し)
17→1,3,5,8,10,9