今回の展覧会で、考えに考えたひとつに、
体験型アートをどのように表現するかです。
写真展で、体験型?
見たことも聞いたこともなくて悩みに悩みました。
ひとつ目の提案は、自分が彫刻作品になった気持ちで、横に座って鑑賞してみる!!!!!
上の写真の横に座って鑑賞してみると、立って鑑賞するのとは、違う視点で、鑑賞できると思います。
さらに、横に座って見ている人を、立ってみるとまた、新しい発見ができます。お二人で来ている方は、ぜひ、見てほしいです。
二つ目の提案は、写真を暗い部屋で、ベッドに寝ながら見る!!!!
美術館やギャラリーの写真展は、普通は、立ってみるものですが、ベッドに横になって見ると変わった気分で鑑賞できると思います。
さらに、部屋の周りを歩いていろいろな方向から鑑賞してみると、またおもしろいです。写真がつり下がっているので歩くことにより、揺れます。揺れてる写真を展示しているのは、あまりないと思います。
三つ目の提案は、実際の撮影場所を見る!!!!
この作品は、アートコミュニティ美浜の裏にある公園を、撮影した作品です。行ったことのある方はもちろん、行ったことのない方も、作品を見た後に、公園に足を運んでいただけると、新しい視点で公園を見ることが出来ると思います。
また、この作品は、近くで見るのと、遠くから見るのでは、作品の印象が変わるので、そちらも試していただけるうれしいです。
でわでわ!!!!