またまた、TREASURE RIVERのSUCCERの話です。
以前の話で、レアルがあるポジションの選手を放出してからチームとして弱くなった、逆にマンCがそこのポジションを多く強化しているという事を軽く書きましたが、どこでしょう?
答えは、守備的なボランチです。
レアルが放出してしまったのは、マケレレであり、マンCが獲得しているのは、ヤヤトゥーレやギャレスバリー、デヨングです。
マケレレの放出先は、チェルシーでした。マケレレを獲得してからチェルシーは結果を多く残すようになり、逆にレアルは、結果を残せなくなっていきましたね。
どんだけ攻撃的な選手を揃えていても、やはり守備がおろそかでは、勝てません。特に攻撃的な選手が多いチームほど、カウンターに弱いです(攻撃に人数をかける傾向が強いからです。例外は、今年のインテル)
それをよくわかっていなかったのかもしれません。レアルは毎年攻撃的な選手ばかり取っていましたね(モウリーニョ監督のサッカーは守備をしっかりまとめることからチーム作りをする傾向にあるので、もしかすると変わるかもしれません)
それを分かっているかのように、マンCは、ボランチを毎年補強しています。去年はギャレスバリーが終盤でケガをして少し調子を落としてしまいました、、
今年はその失敗をしないようにヤヤトゥーレを補強したのでしょう。素晴らしい補強をしたと思います。
ボランチのいいチームはいい結果を残す。
というのは、これは、チャンピオンズリーグの優勝チームを見れば、非常にわかりやすいです。
インテルであれば、カンビアッソ、
バロサは、ブスケツ、シャビ、ヤヤトゥーレ、
マンユは、スコールズ、
ミランは、ガットゥーゾ、ピルロ、
アーセナルは、ジウベルトシルバ、
リヴァプールは、シャビアロンソ、
レアルは、マケレレ、
と優勝当時は、すごい調子もよく相手の攻撃をつみまくってました。(上に上げた選手を見るとタイプが少し違う選手が、いると思いますが、これは、次の機会に。)
おわかりいただけたでしょうか?ではでは。
そういえば、マケレレが在籍していたときの試合でロベカルのフリーキックがマケレレの側頭部をかすめて、マケレレが脳しんとうを起こして、ボクシングのkoみたいに倒れるシーンがありましたね笑
このシーンを見たときは、いけないことと思いながらも、笑ってしまいました笑