ぱちんこサクラ大戦 2MV
KJレッドです、はい。2010年モデルです。
案外リアホ寿命は短かったです。
自社製ならでは、というか恐らく同時開発と思われるサミタ実装の早さです。
なぜ今、サクラ大戦で新機種なのか。
サミタでの旧作の人気が、新台開発への動機になったのでは?と予想されるのですが、どうでしょうか(笑。
このサクラ2ですが、筺体は焔系で画面もリニューアルされ、大変美しいものになっています。
3つのスペックモデルがあり、サミタには2MVという真ん中のスペックが設置されました。
ハードミドルといった位置づけのモデルです。
サミタ向きと思われるのは、もう1つ甘めの2FVの方(旧作に最も近いスペック)ではないかな、とKJレッドは思っているのですが、まあそれを言ってもしかたがないので(笑。
2MVは良くも悪くも現在の機種という感じで、旧作の良かった部分がスポイルされてしまっている感はあります。旧作で良かった点の、有利な大当たり振り分け等は、通常低確率の確変高確率へと、非常に荒っぽいスペックとなってしまいました。
かなり連チャン寄りのスペックで、確変を引き続ける事が勲章取へ繋がると思います。
理想は15R確変をひき続ける事ではあるのですが、光武ラッシュと呼ばれる中当たり(最大は16R)の確変があり、これ込みの70%確変となっていて出玉のスピードは少し遅めです。
好調台は3R確がほとんど入らない様に感じます。見切りの目安に。
あわせて全く歓迎できない光武搭乗準備モードは2確(電サポ無し潜確)と2通(フェイク当たり)に振り分けがあります。
セグ確認してもいいですし、31回転以降続けば確変しています。
一度でも2確入れば、その後小当たりが来ても確変状態のままのようです。
通常変動時、フェイク小当たりはかなり頻繁にきますので、イライラせず耐える心構えが必要です。
電サポで回している限り、2Rは来ない仕様のようで、連チャン中は3R確以上の当たりが続きます。
電サポ自体も優秀で持玉を増やせますので、ぜひ打ち続けましょう。
旧作のように通常15Rでも構わないという展開は、サミタサクラ2では明らかに不利で、フルスペック同様の連チャンの伸びとハマりの浅さ等で、台の見切りをつける事が必要と思います。
15R通常後の電サポ100回転は、旧作同様残されています。
好調台であれば、引き戻しは期待できます。
連チャンで敵ボス?を全て倒せば(左上のアイコンを全て消すと)、プレミアエンディングラウンドが見られます。
大神少尉が、原作並みの主役扱いに昇格(?笑)してますね。図柄も3ですし。
