改めてカルジェルの魅力について語ることが、あまりなかったですよね・・・。
Dix Bijouxは、ソークオフジェル(ソフトジェルとも言います。溶液で簡単に取れるジェルの総称です)の元祖的なブランド「カルジェル」オンリーサロン&スクールです。

↑こういう黒いボトルのやつです。
スタッフやお客様、卒業生様のおかげで、
2013年、「カルジェル」の製造元である、MOGA・BROOK社から、
「カルジェル認定アカデミー」として認定されました。
なんでここまで「カルジェル」だけにこだわるのか?
■爪に優しい
事前のお手入れで、過度に表面を削ったり傷めたりしない
■長持ち
個人差はありますが、3~4週間保てます。
■溶液で簡単に落とせる
マシンなどで削らなくても、コットンに溶液をつけて、アルミで包んだら10~20分で取れます。(厚塗りしたり、アートゴテゴテにしたらもちょっとかかります)

私個人としては、自分の爪が弱く、なかなか伸ばせなかったのが、カルジェルを付けることによって普通の長さを保てているから、というのが大きな理由です。
ネイリストになって7年間、カルジェルのみを使っています。(アートのアクリル3Dや、ペイントなどは除きます)
いろいろ浮気したくて、展示会や講習に行っても、やっぱり元祖にはかなわないなぁ、と、不器用ながらカルジェル専門サロンを続けてきました。
一度ご来店いただくと、たいていのお客様は、付け心地の良さや、外しやすさ、爪のダメージの少なさに感動して、リピートしてくださいます。
恥ずかしながら、西宮ではずっと自分の店でカルジェルしかしたことないお客様を、リピートし続けていたため、新規の方以外、他社ジェルの混合使いのお客様を接客することは、少なかったのです。
でも、京都に来てから。。。
他店オフ、ほとんど上にハードジェル乗ってる・・・・・・。
しかもモリモリで・・・・・・(厚さ約3mm位)。
ネイルには、ヘアと同じように流行があります。
もちろん、ブランドやお店によってポリシーもあり、それを突き詰めれば一つの流れではあるでしょう。
しかし、今どっちかっていうと薄付きナチュラルがよいのでは・・・・・・?というか、混ぜるなよ!!!(心の叫び)
お客様が口をそろえて言うのが、
「カルジェル・バイオ専門店でつけてもらいました」(←ここからしてコンセプトおかしいです。別のものですぜ・・・上に載ってるジェル。「うちは完全オーガニック食品です」って言いながら、化学調味料てんこ盛りしてる感じです)
という言葉です。
お店によってやり方があるので、何とも言えないのですが、違うものを使っているなら、説明してから付けてほしい・・・・・・。
話は変わりますが、うちに近くの肉屋さんが、この前つぶれたんですが、原因は、ブランド肉と偽って、普通の肉を売っていたからなんですね。
裁判になり、閉店を余儀なくされてました。
ネイルなら、大丈夫、と油断していたら、そういう目に合ってしまうかもしれませんよ。
カルジェルも、施術するにはライセンスが必要です。
カルジェルだからこそ、と探して、信じてきてくださるお客様の信頼を裏切らないよう、きちんと正規講習を受講して、「カルジェル専門店」になってくださいね。
また、カルジェルの講習をするには、「カルジェルエディケーターライセンス」が必要です。
「ハワイではちがいますよぉ~。日本で勝手にやってるだけです」
と言い切ったスクールがあったらしいですが、ハワイにもエディケーターがいて、講習制度あります。国際的なブランドなので、日本だけってことは無いです。
何よりここは日本です。
生徒さんもまた、「カルジェルネイリストになりたい」と、一生懸命探して、講習料を払って、来てくださっています。
同じネイリストとして、裏切らないように、講習がしたかったら、きちんとプレミアステイタス(予備試験)を受けて、エディケーター試験を受け、エディケーター講習を受けてモガブルックに登録してから、講習しましょう。
面倒くさかったら、最初から「カルジェルコース」と名乗らないことをお勧めします。
肉屋さんのお話ではないですが、一番怖いのはお客様ですよ。
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京都 四条烏丸 カルジェルサロン&スクールDix Bijoux
ご予約・お問い合わせは、noir@refranc.co.jp
ご予約電話番号 075-213-2383(完全予約制)
HP http://www.refranc.co.jp
BLOG http://ameblo.jp/db-noir/
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