アメリカから 新しい織りの道具 (筬) がやって参りました。
私は本来綺麗な織が好きなので
この道具を購入しようかと悩んでおりやした。
そんな時
帽子作家のEmmyさんから これから先の方向性について
話をしていた。
その時に やはり 買おうと思った。
ワタスはラッキーな58歳で
毎年 誰かが ワタスの行く先の道を
見せてくれる。
例えそれが 売上的に伸びる物でなくても
ワタスは その度に成長しているのを 確信しておりますの。
何をもって成功かは 人それぞれで、
結果が全てだけど、
ワタスの場合 その場 その場でなく
自分が 成長していると 実感する事で
あとは 「絶対」 に結果に繋がると 思っておりますの。
して
９月21日～24日 代官山で Emmyさんを含めた ４人展を行います。
今までとはちと違う作品を創っておりますの。
「互いに惹きたて合う」 をテーマに 創っております。
こりは
オーガニックコットンのガラ紡糸
ガラ紡は強く撚りをかけるのでなく、重さで撚りをかける
だからコットンのフワフワとした感触が強くでるのです。
この新しい「筬」は 経糸が主役になります。
ワタスの中の織りは 綺麗な織りで自分を表現したいのですが、
この筬を使うと 荒くなる、
でも 必要以上に荒くなる部分を 指でトントンと整えながら織ってます
手間暇かけてますの。
荒さの中に綺麗さが入っている
それを感じて 貰えたら 嬉しいわあ～ ５８歳
して・・・・
よわっちい キツネのポンタ
めっさ 伏せしている
エキノコックスさえ 持っていなければ 噛まれても 触りたい・・・
