綺麗な バイオレットのストールが できたどーーーーーーーーーーっ

とても綺麗な 藤色のリネン糸なのっ うふっ

縦糸は アンゴラシルク 緯糸は リネン糸なのっ


紫の補色色 黄色を 入れてみたの。

反対色は お互いを惹きたててくれるからっ うふっ






今日は 母の日 今日?

遠い昔の事なので 忘れていましたあ~ うふっ


ワタスの母は とても厳しい人でして。

ワタスは 母には叶わないですねぇ~

それはそれは 

「絶対にこんな母親にはならないっ」 

といつも心の奥で思っていたくらい

気丈な 強い母でして。

躾 が厳しかったのですねぇ~


小さい時 近所の人と通りすがった時、 

ぽけ~としていたワタスの 頭を

デカイ手を抑え 頭を下げさせた・・・うふっ


ワタスは その手の下で・・・・ちっ と思いながら

「こんにちは~」 と 声をかけていた。






中学を卒業と 同時に 

「これからは欲しい物はアルバイト して買いなさいっ」 となり。

また ちっ と思いながら 少し嬉しいワタスは早速

直ぐに 近くの新聞屋さんで チラシ広告を入れる バイトをした。





そこで働いている お兄さんに ラブポワ~ん になったが

そのお兄さんは 肉屋のお姉さんに ラブぽわ~んだった。 ちっ

門限は 9時だったかな? 過ぎると 玄関の鍵はかけられ・・・・長い事外で待機状態になる。

外泊なんて ありえない・・・・




20歳になったと同時に 「自分の事は自分で責任をとりなさいっ」 とつけ放された・・・・

その時は ちっ とは思わず やっほ~いっ と心の中で思っていた。うふふふふっ

ワタスはその反動で 20歳過ぎてから 遊びほうけた・・・・ぐほほほほほほほほほほっ


母は 大人を尊重する事を教えてくれた。



だが この母 姉と話している時は めっちゃ面白い・・・

二人でバカな事を言っている脇で ワタスと父は 「バカみたい・・・」 と冷たい視線を投げていた。



絶対に弱音を吐かない 母。

小さい時から そうだったらしい・・・・

姉妹三人で 兄 母 妹 

兄が学校でいじめられて 泣いて帰って来た時 母 煉瓦をもって仕返しに行ったらしい・・・

して その母親と子供が 怒って来た時 母の父(おじいちゃん) は 謝っていたけど。

その後 母に 「よくやった」 と褒めたらしい・・・・うふっ 血筋か・・・・・





母が言っていた 

「違う価値観の人とも付き合いなさい そうしたら 視野が広がるから」

それを聞いた時 ちっ ふんっ と思っていた。

「親孝行しなくちゃね」 と言ったワタスに

かわいくないっ母

「そう思うなら 自分の子供にしなさい」 と・・・・

ちっ 憎たらしい・・・・



そんな

母が他界して もう20年以上経つ。

もうすぐ 母の年を超える。

絶対に あんな親にはならない・・・とずーーーーと思っていたけど。

今はすごく 感謝しているのね~ 

厳しく躾けてくれた事にねえ~


して



不思議でね 人は良くできている。

月日が経てば経つほど 母との思い出を 忘れて行っている気がするのね~。

昔はもっと沢山 あった気がする。


きっと

母が 「いいかげんに メソメソするんじゃないっ」

と言っているのかも知れないわあ~ ふんっ あ~憎たらしい・・・・


でもね・・・・

どんな母親でもね、 母の愛は無償の愛だと思うのよっ








母が似合いそうな ストール






































Thank you mam・・・・

I love you forever~