スキーマは、外部、概念、内部の順番で | データベース初心者の基礎知識ブログ

スキーマは、外部、概念、内部の順番で

情報処理試験で「スキーマ」という用語が出てきます。

「スキーマ」、英語で書けば(Schema)、ああ、なんだか謎な言葉ですね。

ま、これも、よく分からないけど、そのまま覚えてしまいましょう。

「スキーマ」の意味は「スキーマ」です(苦笑)

そんな訳で、日本語で使うときは、データベースの設計、みたいな感じで使われます。

用語としては、

  • 外部スキーマ
  • 概念スキーマ
  • 内部スキーマ

という3つがありますが、これも、まるごと覚えてしまいましょう。

図にすると、こんな感じです。

20100820_11.jpg

アプリケーションを使う利用者に近いところと、データを扱うプログラムのとろに分けます。

そして、

利用者に近いところが、外部スキーマ

内部データに近いところが、内部スキーマ

その真ん中が、概念スキーマ

です。

これ以上、覚える必要はありません(情報処理試験的にはw)。

ああ、内側と外側があって、真ん中のつなぎが、概念なんだなぁ、と、ぼんやりとで十分ですよ。