論理モデルは、手帳と同じ
お次は、論理モデルを考えてみます。
論理モデルってのは、だんご三兄弟の真ん中ですね。
頭の中にある、概念モデルと
現実世界の、物理モデルとの
間っこに挟まれているモデルです。
なので、繋ぎだと思えば、間違いないです。
さて、この繋ぎ君。いくつか表し方があるのですが、一番、見掛けることが多いのが、
関係モデル(リレーション)
と呼ばれるものです。
関係って、何かというと、
こんな風に、手帳を想像してくださいな。
女の子の名前は、「まゆみ」
で、手帳には「さとし」と、ボーイフレンドの名前が書いてある。
これは、1対1の関係ですよね。
でも、
現実はこんな訳ありません。もっとBFがいます。
という訳で、
こんな風に、
女の子の名前は「まゆみ」
手帳の中には、BFがいっぱい。
な感じになるはずです。
ええ、これが、1対多の関係。
という訳で、これが関係モデルの基本。男女の関係...と言いますか、結びつきを表であらわしたものです。
まあ、真面目に書くと、会社名やら部署やら従業員やら、となるんですけど。