いろいろな整理の仕方を覚えよう
データベースの整理の仕方の続きです。
こんな風に一直線に並べる方法が、データベースのテーブルになります。
そうですね。よく Excel でテーブルを作ると思いますが、ひとまず、「全てを並べてしまう」のが、最初の整理の仕方です。
さて、下の方法はわかりましたか?
そうですね。タイトル順(っぽい)並べ方がしてあります。
- Linux
- Visual Basic
- C/C++
- その他
のような感じで分類されています。
こういう風な並べ方をすると、「Linux」の本を見つけたいときは、2冊だけ調べてば良いことになります。
最初の一列に並べた場合は、すべての本から探さないとダメです(途中で、目的の本が見つかりますが)。
さて、2番目のように分類した形で並べたものを、「索引を付ける」と言います。
データベースの専門用語で言えば、
索引 あるいは インデックス(Index)
となります。
さて、次回は、この本の並びを Excel を使って整理してみましょう。