伊賀線の車内で、伊賀の伝統産業である伊賀酒を伊賀焼の器で味わえる利き酒とれいんを運行しました。

運行は2年ぶりでしたが、募集開始数日で満員御礼、春の足音が近づく沿線風景を楽しみながら、約50人のお客様がお料理とともに呑み鉄を楽しまれました。

伊賀市には酒造りに欠かせない水とお米が適しているためか、7つの酒蔵がそれぞれ独自の酒造りをされています。このうち5つの酒蔵さんが今回のイベント列車に参加、自慢の銘柄を次々に提供されました。

2種類のお猪口は勿論、地元の窯元特製の伊賀焼。こちらは記念にお持ち帰り出来ます。
ちなみに伊賀市には、乾杯条例という珍しい条例が施行されています。伊賀酒を、伊賀焼の器で乾杯し伝統産業を振興させようという趣旨で、まさに今回のイベント列車はこれを実践した形といえるでしょう。
伊賀線があればこそ、こういった趣向のことも出来る、鉄道が地域振興に貢献している事例のひとつといえるのではないでしょうか。