はいこんにちは、からばこです。お久しぶりです。

今回はプリオケチャレンジバトルで使ったヴィオラの話をします。秋葉原で個人5-1、71人中8位という、思いがけずいい戦績だったので、書き残しておきます。前文をダラダラ書いてもアレなので、さっさと行きましょう。

 

(サムネ用、めっちゃ顔がいい)

 

1.プリオケ限定戦の環境をどう見るか

カードプールが狭い限定戦においては、通常環境以上にメタゲームの理解が重要になります。昨今のウィクロスはメタゲームなんざあってないような群雄割拠状態。特にGPはルリグ賞のリニューアルもあり、好きなルリグを使うプレイヤーが多いです。カードパワーや相性云々でメタゲームを予想すると、死角から刺されて大変なことになりますね。

それに比べてプリオケ限定戦は、センタールリグが5人しかいないので、予想が簡単です。自分の周辺を見てみると、「声優(みっく)が好きだからネージュ」「アニメで好きになったからミーティア」「赤いからジール」「ルーレットで当たったからネージュ」などなど、非常に参考になる意見が飛び交っています。環境も重要ですが、それ以上に、中央に好きなルリグを置くのがいいということがよくわかりますね。なんだこれ。

 

ですので、好きなルリグを使いましょう。私は顔がいい&《シンシア》のビジュアルが好きなのでヴィオラを選びました。メタゲームが複雑&わけがわからないことになっていたら、使っていてテンションがアガるカードを使うのが、良い趣味の在り方だと思います。

 

(イラストレーターも好き)

 

さて、どのルリグを選んだとしても、プリオケ環境で戦うのは5ルリグのどれか。メインデッキもプリオケのカードしかないので、全体的な傾向を予想するのは難しくありません。まずはここを考えていきます。

とりあえず環境を定義するのは《馳川はやて》の【ガード】不可でしょう。レベル3以降はどのルリグからも【ガード】不可のルリグアタックが飛んでくるのは明らかで、ほとんどの場合、レベル3以降はサーバントでのガードはできない想定になります。

 

(プリオケ期の象徴的な1枚)

 

であれば、ガードができるレベル1・2帯での【ガード】は必須。《サーバント #》が引けるかどうかは運次第とはいえ、サーバントを引く努力をするのは、この環境を気持ちよく戦うにおいて非常に重要です。加えて、序盤帯の安定したハンデスは《トドメさん》くらいしかなく、《佐藤かえで》+《力を貸して!》はかなり無理をする必要があるので、通常環境ほどハンデスが飛び交うことはあまりない、と踏みました。そもそもリップルにあたる確率も2割だしね。

であれば序盤を支えるのはこの子です。

 

(えるたそ~)

 

5枚見れば《サーバント #》はあるでしょうし、なくとも次の《古海える》につなげられれば、もう一度《サーバント #》を探しに行くチャンスがあります。《える》を3~4枚採用して、《サーバント #》を引きに行く誠意を見せるのは、1度の【ガード】の可否が勝敗を左右する限定戦において必須だと、私は考えています。仮に《サーバント #》が引けずとも、序盤に必要なカードに安定してアクセスできるので、まあ大丈夫です。

 

加えてこのプリオケ環境、序盤の打点がしっかりしています。

歌のカケラの都合上、レベル1パワー5000のバニラシグニが多く採用されるため、1枚で5000以下をバニッシュする《日村みかん》や、3000マイナスの《諸星まいん》が基本的に飛んできます。《根津あいこ》のランサーもあるため、後手1ターン目は基本的に2点要求。先攻1ターン目でそれを逃れるには、《陽ノ下なつ》《富良野まつり》《奏美えな&ろな》などを2面並べることになり、まあ不安定です。

そもそも「《える》を先1で使ってサーバントを引きに行く」と「《まつり》などを2面並べる」は両立しないため、盤面強度を高めるのは、ことヴィオラを使うに置いては無しです。

 

(「呪いの双子人形」はいつカード化するんでしょうか)

 

ここまでをまとめると

・《える》でサーバントを引きに行け

・序盤からガンガン攻める環境になりそう

・レベル1で6000以上を用意する手段は限定的

 

となり、総じて「ガンガン攻める」構築を目指す、という方針が立ちました。長いね。

 

 

2.防御貫通の夢を見る

さて、プリオケ環境では防御手段も限られてきます。殴り合いになるのであれば、アーツをいかに貫通するかが重要です。というか貫通したいです、はい。

ただ、ジールであればエナを破壊し、アーツをそもそも使わせないことが可能ですが、ゲーム1能力があれどさほどエナを焼けないヴィオラでは、アーツを使わせないのではなく、アーツを貫通する手段をメインデッキに用意するほうがよいでしょう。例えば「パワー12000以下のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【常】:アタックできない。」を得る。」の《OVER THE BRAZE》に対して、13000以上を3面用意すれば勝てる、という考え方です。

(「貫通」はウィクロスでよく出てくる概念なので覚えておいてね)

 

今回の環境の防御手段の多くは、「軽量防御+女王+リコレクト4」になります。軽量防御や《赤の女王&白の女王》は道中で使われるとしても、最後のリコレクト4の防御アーツは、できるだけ貫通できるようにしたいところ。なので、各色のリコレクト4防御アーツをどのようにすれば貫通できるかを洗い出していきます。

ざっくり書くと

 

雪花繚乱→シグニ2面に「アタックできない」+5ルック1回収で《サーバント #》回収チャンス。

OVER→パワー12000以下にアタックできない+ドロー+ルリグダメージ無効

イノセントコール→シグニダウン+ルリグダウン

It's ME→エナからサーバント回収+シグニダメージ1回無効+次ダメージ1回無効

Eden→パワー20000以下防御+ダメージ1回無効

 

で、ここに10000以上をダウンする《赤の女王&白の女王》や、手札からシグニを出す《エスコート・ダイヤモンド》を絡めると、早々にライフクロスを0にして特定の布陣を作れば、2枚くらいの貫通は狙えるんじゃないかなという目算が立ちました。傾向として「赤青緑はルリグも守れるが地上が手薄」「白黒は地上が固いがルリグが手薄」なので、対面によって必要な布陣を変えて「走り出せ~走り出せ~」すれば、防御を貫いてHapinessできるかもしれませんね。

 

というわけで

 

(ルリグ連パンで白黒貫通)

 

(赤&黒貫通?)

 

この辺りをこれで

(そんなにうまくいくもんですかね)

 

そろえればいけるんちゃう?がスタートです。

ここまで長ーい前提でしたが、はい、デッキレシピ。

 

 

3.デッキレシピ

(紡ぎしプレイマットはお気に入り)

 

【ルリグデッキ】

ヴィオラ0~3

ゼッタイ歌姫宣言!

ヴィオラ クロス ネージュ クレイモアスラッシャー

ONENESS HARMONY

気高く咲いた雪の花!

赤の女王&白の女王

Monochrome Eden

 

【メインデッキ】

LBあり

ミーティア&ヴィオラ 3

リップル&ミーティア 2

グリムさん 3

すみれ(私服) 1

ぼたん 4

ジュエルベル 2

力を貸して! 1

サーバント # 4

 

LBなし

花の騎士ピュリティ 3

ネージュ&ヴィオラ 2

ジール&ネージュ 2

ヴィオラ(雪の花) 3

まいん 4

える 3

はやて 2

みかん 1

 

 

4.コンセプト&デッキの回し方

ちゃんとサーバントを引いて防御を貫通!

 

これまでに書いた「やりたいこと」を落とし込みました。

序盤は《える》で《サーバント #》を引き込みつつ、《まいん》や《ヴィオラ(雪の花)》で3面要求を続けます。

レベル3以降も《プリンセス・ヴィオラ レベル3》のゲーム1や各種歌のカケラ、アーツなどで3面要求しつつ、《ジール&ネージュ》でルリグ連パンを仕掛けたり、《ネージュ&ヴィオラ》でデッキを削ります。

相手のライフが0になったり、残りのアーツが減ってきたら、《ONENESS HARMONY》で必要なシグニをかき集めてトドメを刺しに行きましょう。「コンスタントな3面要求+リフレッシュ1回+貫通」が目標です。

 

 

5.主要カード紹介

ジール&ネージュ

(連パンは正義)

 

全面空けした際に場に出しておきたいシグニ第1位。3面要求+ルリグ2連パンは強烈で、《はやて》のガード不可があってもなくても重いです。手札を増やすカードがあまり入っていませんが、行けるときはガンガン2連パンしましょう。リソースが無くなっても勝てばいいです。

相手がネージュなどで固い場合、ダウンして手札を伸ばすこともあったりなかったり。0から1を産めるのは貴重なので、必要に応じて使っていきましょう。

5勝中3戦くらいはこのカードで勝っています。テキスト読み間違えてないよね……?

 

ONENESS HARMONY

(マイアズマとかデッポみたいな使い勝手)

 

トラッシュに落ちた貫通札をかき集めるアーツ。<プリオケ>ならセンタールリグと違う色も拾えます。テキスト読み間違えてないよね……?

ビートダウン環境ゆえ、リフレッシュで追加の1点を取らないと追いつけません。なのでリフレッシュでライフクロスを安全に減らしつつ、マイナスなり貫通シグニを回収して一気に畳みかけるのが最終目標になります。先攻4ターン目にヴィオラのゲーム1、《クレイモアスマッシャー》、このカードで一気にリーサルを仕掛けることもあったりなかったり。リソースが無くなっても勝てばいいです。

勝ち試合は全試合使いました。リコレクト4を早々に達成するため、特に《女王》は早めに使いたいです。

 

ネージュ&ヴィオラ

(常時リコレクト5のメツメ)

 

《ONENESS》だけで落とす枚数が足りない際に添えておきたいカード。基本的に相手のデッキを削ります。

《グリムさん》や《ぼたん》のカケラなどでデッキを落としておき、《ONENESS》と合わせて17枚以下にしておきたいです。思ったよりずっと強くてびっくりしました。

 

 

6.戦績&デッキの手ごたえ
4ジール 負
ネージュ 勝
ヴィオラ 勝
ネージュ 勝
リップル 勝
ミーティア勝

 

でした。基本的に《ジール&ネージュ》のルリグ連パンでガンガン押していきました。

最初の4ジールは4ジールの存在を忘れていて、エナを焼かれてさようならです。序盤に《える》を使う以上《カメオさん》の的になりやすく、ちょっと苦手がついてしまうのは困りものです。とはいえ、ガードする以上に重要なことはないので、そこは諦めましょう。

《リップル&ミーティア》はさほど使いませんでした。1枚でもいいかも?でも他に採用したいライフバースト枠がなく、エナも手札もカツカツなので、エナチャージが沁みることもありました。ライフバースト的にも《すみれ(私服)》や《グリムさん》でもいいかもしれません。

 

デッキ構築も重要ですが、やはりライフバーストに振り回されるメタゲームではあります。

特に、先攻、後攻2ターン目の3面要求が素通りするか否かは非常に大きく、そこかしこから「うわー!」「踏んだー!」などの絶叫が聞こえてきたので、そういうゲームであることは割り切っておいたほうがいいでしょう。私も1戦目はひどい目に遭いましたし、逆に最終戦はひどい目に遭わせました。そういうものです。

ただ、《える》でサーバントを引けるようにしたり、《ミーティア&ヴィオラ》の【シャドウ】で一応対策したりと、何らかの誠意を用意しておいたのは、精神衛生的によかったです。《える》の5枚できちんとサーバントにアクセスできたり、後半に必要な貫通札を探したりできたので、やりたいことはできたなーという気持ちです。

マッチアップもバランスが良く、全5ルリグと対戦できました。苦手意識のあるジールが続いたりしたら、こういう最終戦績にはならなかったでしょうから、そういう意味でも僥倖な1日でした。

 

(わーい)

 

バトルはあまり得意ではなく、こういった大型イベントで好成績を残せたことは少ないので、トップ25%に入れたのはとてもうれしいです。発売直後に納得のいくヴィオラを作れなかったこともあったので、のどのつっかえが取れたような気もします。この2枚は大切に持っておきましょう。

プリオケ限定戦に今後も出るかわかりませんが、あるのであればもうちょっとブラッシュアップして、デッキを1つ用意しておきたいです。今回のヴィオラはなかなかいい塩梅なので、気になる方はご参考にしてみてください。不明点があればお気軽にツイッターなどでどうぞ。RT先は一切見ないので、DMなどで聞いていただければお答えします。

 

ではまた次回の更新でー。